ブログ途中まで書いていたら、弟から電話が来て、三時間ほど喋ってしまいました。
危ない。今日は良かったものの、場合によっては、これで更新怠りかねません。
さて、元々書こうと思っていた話題。
発売日に買ったものの、全然やれてなかった「LEFT 4 DEAD」をプレイしました。
端的に説明すれば、ゾンビもののFPSです。ただ、ゾンビの足が速いという特徴はありますが。基本は、普通のゾンビもの。そしてFPS。
大量のゾンビがわらわら高速で迫ってくるんで、ヘッドショットみたいな緻密な操作よりは、バシバシゾンビを効率よく蹴散らして、生存する、ザックリした印象のゲームです。あ、別にそれがつまらないというわけではないのですが。
ネット対戦とか協力プレイに重きが置かれたゲームなのですが、基本が出来てない状態でデビューしても迷惑なだけなので、とりあえず一人でプレイ。
……一応クリアは出来たのですが、最後までわーきゃー言ってる感じでした。とにかく、落ち着かない。足が速いゾンビって、もう、ゾンビって言っていいのかも若干疑問です(笑)。
あと、良くも悪くも、仲間との連携に凄く重きが置かれているゲームでして。張り倒されたり、ベロで捕らえられたりすると、自力では抜け出せなく、仲間の助けを待つしかないという……。
コンピューターとやっていると大体さくっと助けてくれるんで、いいんですけどね。
で、ネット対戦にもデビューしてみまして。
こっちは、普通に生存者を使って銃をバンバン撃つ側と、ゾンビになって生存者を襲う側に別れて戦うのですが。
上記したように、捕まったり張り倒される(そういう能力のゾンビにやられる)と、助けが来るまで自分じゃどうにも出来ないので、確かにリアルっちゃリアルなんですけど、若干バランス的にどうかという部分もあります。まあ、仲間と離れないのが鉄則ということなんでしょうけど。
ただ一人、ベロでぐるぐる巻きにされ、延々とゾンビの集団にリンチを食らっている画面をボーッと……「誰か、たーすーけーてー」と思いながら見てるというのは……部屋で一人でゲームしている独身男には、若干辛い仕打ちが気がします(笑)。
まあでも、コールオブデューティ4とかと違って、雑魚ゾンビとかもわらわらしているゲーム性は、忙しくて、お祭り騒ぎ的で、ちょっと面白いです。同じFPSでも、なんか別ジャンル。敷居はこっちの方が低いかも。
あと、逆に、ゾンビ側になった時は、上記の点が爽快感に繋がってもいます。つまり、普通にやってるとあっさり殺されてしまうんだけど、相手が一人の時に、うまく襲えば、一方的に攻撃できるといのが……。
遠くからシャッとベロで掴んで、引きずり、他のゾンビが生存者に群がっているのを眺めるのは、凄く性格悪い気もしますが、正直楽しいです。まあ、大体他の生存者にあっさり撃たれますが(笑)。
わーきゃー言いながらお祭り騒ぎ的なFPSをやりたい人には、オススメ。
逆にしっとり、物陰に潜んで、スナイパーライフルで狙撃……みたいなリアル指向好きの人には、ちょっと向かないかな。そういう楽しみが出来ないわけでは、ないんですけど。
……しかし……FPSをやると毎回思うことですが。今回は特に。
私が犯罪とか犯すと、部屋から「LEFT 4 DEAD」が出てきた時に、なんか色々言われそうだなぁとか思います。
そういえばこれはZ指定だったか。ううん、分からないじゃないけど。本当はこういうのって、年齢の問題ではない気もするんだけどなぁ。
残酷描写はさておき、子供がやっても楽しそうなシステムではあるのに。もったいない。
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