冷房が壊れた件に関して、中々にアレな続報です
先日壊れました、我が家のエアコン。
この「壊れ方」なんですが、実は、「
特定の条件下で以外、ぬるい風しか出さなくなる」というものでして。
基本的に、生活時間の九割方、ぬるい風しか出さないと思ってくれていいのですが。
この、唯一冷気を出す特定の条件というのが、
「外が晴れ渡っており、高温である」
という状況。あくまで私の所感でしかないのですが、昼間陽が照るとかなりの確率で冷房がつき、夜になるとエラーを出す、というのを、一週間弱繰り返しておりまして。
結局昼間でも止まるときゃ止まり、まともに動かないのは確かなので、修理屋さんを呼び、ついに今日の昼間、やってきて貰ったわけですが。
ここで、私には、実はある不安が一点。
葵「(いや、待てよ。……修理屋さんが昼来るっていうことは、ヤロウ、もしや、正常に動きやがるんじゃ……)」
その気持ちたるや、熱があって病院行く時のそれ! 体調良くなっては欲しいのだけれど、お医者さんの前で急に回復されても困るぞという、あれ!
いやしかし、エアコンとは、空調を司る者! つまり世界で一番空気を読めるヤツ! 彼ならばきっと、ちゃんと壊れててくれるはず――
修理屋さん「
あれ、ちゃんと動いてますねー」
葵「(ちくしょうめぇぇぇえ!)」
私、「ありがとうございますー」と笑顔ながら、内心歯噛みですよ!
また、一応修理屋さんもちょいちょいといじった後に冷気吐き出したものだから、修理屋さんもそれで直ったのだと結論。実際冷気を出している以上、私の素人考えででごねるのも変な話なのと、あと実際私も「直ったのかなぁ」という気持ちがあったので、修理屋さんを「ありがとうございましたー」と見送り。
さて、一人、部屋に戻り。
葵「……お前、本当に改心したんだろうな?」
とばかりに、一度電源を切り、もう一度スイッチオン。次の瞬間……
ぶぉぉおと、
生温い風。
葵「ちくしょうめぇえええ!」
というわけで、泣く泣く先程の修理屋さんに連絡。ごめんなさい、ホントごめんなさい。
幸い、快くまた夕方来てくれるということになり、再び修理屋さんを迎えます。
修理屋さん「大家さんから基盤交換の許可貰ってきたんで、交換しちゃいますねー」
なんとありがたい!
そんなわけで、基盤交換。これで快適な冷房生活が私のもとに
エアコン「
ぶぉぉぉお(生温い風)」
葵&修理屋さん『えー』
どうやら問題はそれじゃなかった様子。どんだけ手強い&空気読まないんだよ、エアコンさんよぉ!
結局最終的には室外機の方に問題が見つかり、しかしそれの修理道具が現在無いとのことで、結局……
修理屋さん「最短で、また土曜日以降の修理ですねー」
葵「お疲れ様ですー(うわぁあああああああああああああああん!)」
という結論に。
……そんなわけで、エアコンなし生活、延長戦です。…………あぅ。
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