別に「ぼくのゆうしゃ」を書いているから、という理由でもないのですが。
アニメはテレビつけてやってればとりあえず流しとくタイプなので、そこそこ子供向けアニメも見ます。休日の朝やってる一群とか、そういう系の。
で、実際結構好きです、子供向け。なんだろう、変に要素がゴテゴテしてないせいなのか、物語としては凄く分かりやすいので見やすいんですよね。
んで、ちょろちょろ見ている子供向け系の中だと、妖怪ウォッチとか、あと個人的にプリパラとかすげー良く出来てんなと思うのですが、話す相手は当然いません。そしていい成人男性がブログに臆面もなく書くことでもないですが。いいんです。
いや、プリパラみたいに、あの手の販促ゴリゴリ系は基本「勉強」みたいなテンションの下、横でかけとくだけでつい違う作業しちゃうんですが。プリパラの、特に序盤数話はホント良く出来た導入で面白かったです。
第一話は「実写映画版BECKで見たかった努力」が見られます(笑)。いやほら……神の歌声とか凄い音楽的なものの映像表現ってどうするのか問題って、常にあるわけじゃないですか。もうすぐ始まる「四月は君の嘘」とかにも「どうするのかしら」と思ってますが。その点プリパラは、ちゃんと観客が感心する描写の説得力を伴っていてよいなと。
んで、あと、第二話ラスト。ちょっとしたアレで主人公達が驚く展開があるのですが、なんだろ、漫然と見ていた私も普通に「え」とはなりました。これでちょっと敗北しちゃった感があるので、推してしまっております。
妖怪ウォッチに関しては、私がうだうだ語る以前にもう大ヒットしているのでいいのですが。あれは毎話、ホントよく出来ていますよね。短編構成なのも凄く好きです。
そういえば、今話題に上げてた子供向けアニメって、どっちもショッピングセンターとかにゲーム筐体ありますが。
あれ系は流石に私は全くやったことないのですが、たまに見ると、なんか「それ、意外と複雑なシステムじゃね?」と思います。……子供って凄いな。あと、そこにお金注ぎ込む発想は、自分が子供の頃にはなかった気がしますが……いや、ビックリマンシールとか集めてたのと大差ないか、うん。
そんなわけで、子供向けアニメは楽しいよという話でした。
…………。
……ブレイキングバッド推した後にする話題か、これ……。
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