なんか石踏さんが私の生活を参考にされているようで。
この生活をすると、むしろ執筆速度は下がっちゃうと思います。日中の生活だと、ある程度仕事の時間を区切れるのですが。夜中起きちゃうと、なんか働く時間でも無い気がしてダラダラしちゃったり……。
まあ、何が言いたいかと言うと。
「こっちに来てはいけません。貴方にはまだ、成すべきことがあるはずです。戻りなさい」
ということです。三途の川越しみたいなことを、言いたいのです、石踏さんには。
さて、本題。
この前担当さんと食事した時の、軽い話題で、新作のことに話が行きまして。
で、最近はどんなジャンルが流行るの、売れるのという話になり。
担当「えーと……吸血鬼モノは、一定の需要がありますね」
葵「ふむふむ」
担当「あ、あと、歴史系も根強いでしょうか。史実をちょっと変えたIFみたいなのとか」
葵「なるほど。分かりました」
担当「次の新作決まったんですか?」
葵「はい、これは売れます」
担当「なんですか?」
葵「
ヴァンパイア三国志です!」
担当「…………」
葵「劉備が吸血鬼なんですよ! 真祖なんです! で、関羽とか張飛は直接噛んだ配下です。だから強いんです。で、こう、噛んだヤツが他のヤツを噛んで、軍を作っていくわけですよ! あと美青年だらけです」
担当「…………」
葵「まあ、三国志殆ど知りませんがね」
担当「おい」
葵「これは……売れる」
担当「本気でそう思ってるんですか?」
葵「…………」
担当「…………」
葵「……Amazonレビューで星一つだらけのボロクソの様子が、目に浮かぶようです」
担当「でしょうね」
というやりとりがありました。
というわけで、葵せきなの新作には、期待しない方がいいかもしれません。
ヴァンパイア三国志。なんか、アレな感じはぷんぷんしますが、字面は売れそうです。女子に受けそうです。真冬が好きそうです。
しかし……新作の話をしていて、タイトルまで出てきたのは、これが最初という……恐ろしい結果に。
うん……ヴァンパイア三国志以上のものを書けるように、努力します。
あと、新作に関連して夢の話。
なんか今日、変な夢を見まして。それはいつものことなのですが、なぜか見てる時は、「この物語はいける!」と確信していました。
内容は。
「神様出てくる。宗教出てくる。三つ勢力がある。一つの勢力に属すも、負ける。しかもなんか神様死んだ。わー大変。ぐっちゃぐちゃ。ぽかすかぽかすか。皆仲良し。グッドエンド!」
…………。
なんで「いける!」と確信しているのかが分かりません。しかも一巻完結です。なにそれ。なんでいきなり皆仲良くなったの? どうして神様死んだの? っていうか神様って死ぬの? じゃあ神様じゃないんじゃない?
とにかく、意味が分かりません。夢なんてそんなもんでしょうが、これは酷い。
…………。
新作の明日はどっちだ!
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