そういえば、もう商業誌も10冊越えてたんだなと、今更気付きました。
正確には11冊。生徒会の日常が10冊目。四散が11冊目。
まあシリーズモノではありますが、まさか自分が10冊以上本を出しているとは、なんか不思議。というか、そんなに書いたっけと。……ウェブとか合わせると、凄いことになってはいそうですが。
じゃあ、次の目標は……100冊でしょうか。なんか急に遠くなった気がしますが。20冊っていうのもアレですし、50冊もなんかキリが悪いですし。100冊で。何歳までかかるんだ……。っていうか、そこまで作家生命続くのか……。
冊数出せばいいというものでもないのかもしれませんが。部数よりは、自分の働いた分量の指針にはなるかな。時給とか無い仕事ですし。
しかしここ数年、ゲームしてる記憶しか無いのですが……。いつのまに11冊書いていたのでしょう。妖精さんのおかげでしょうか。
あ、生徒会は改行、会話が多いので、一見マテゴ(ページ多くて長文だらけ)より楽そうなのですが。実際は数行会話書くだけでエラく時間かかってることあります。それで出来るのは、あんなアホらしい内容なのに。なんか割にあってない……。いや、好きでやっているんですが。
マテゴは削るのが大変でしたが。生徒会はボケ密度を高めるのが大変です。くそう……なんでもっと楽な作風でやらなかったんだ……。これで100冊目標はシンドすぎる……。
よし、楽な作風を考えよう。
マテゴほど語ること多くなくて。
生徒会ほどボケ倒しじゃない作風。
…………。
うん。
まさにこのブログじゃないか!
というわけで、葵せきなは、疲れたら、ブログを出版しまくるという暴挙に――。
最早小説家じゃないですね、うん。
そして楽してダラダラ書いた小説は、確実につまらないです。何作も序盤書いてみてはボツらせた作品(ウェブにも担当さんみも見せず)があるのですが、それらは、大体ダラダラやっちゃっています。
結局、楽して小説は書けないんですよね。大楽さんのブログでも、シンドイという話がありましたが。そういうもののようです。
まあ、その代わり「楽しんで」小説を書くことが出来るのは、救いですが。
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