北海道なのに、むしろ家から出ない葵です。って、「あおい」も「青い」とかが優先される! なんかやりにくい!
それはさておき。
この町が田舎で、外に出てもすることが無いのはもちろん。
両親が未だに共働きで、その帰宅ついでに街で食糧やらなにやら買ってきてしまうので、私としては、本当に何もすることがなく。せいぜい茶碗洗ったり洗濯物干してみたり。
職業、家事手伝い?
更に、弟を始めとして話相手が家庭内にいるので、一人暮らしで部屋から出ない時のあの寂寥感もあまりなく。
なんか、余計にひきこもりに適した環境なのです。
そのくせ、小説書くにはあまり適さない状況。パソコン云々以前に、人がいると今ひとつ創作出来ないのですよ。
葵「(執筆中)」
家「何してんの?」
葵「いや小説を--」
家「へー、ほー、ふーん」
葵「…………なんか用事?」
家「べつに」
葵「(去っていったため、執筆中)」
家「生キャラメル食べない?」
葵「食べない」
家「えー……」
葵「……一つもらうわ」
葵「(改めて執筆中)」
家「つぶっこ(貝のパック)が無くなった」
葵「つぶっこ? 冷蔵庫じゃないの?」
家「冷蔵庫に無い」
葵「……あっちの部屋じゃないの(立ち上がる)」
家「無い」
葵「それ以外に、つぶっこなんて……」
家「あ、冷蔵庫の奥に入れてたわ」
葵「…………(執筆に戻っていく--)」
家「あ、というわけで、ごはんだよ」
葵「ですよね!」
みたいな感じで、結局執筆が進みません。
こんなことがなくても、どうも後ろに人が居たりするのが気になる性質なので、どっちにせよ捗らないんですけどね。
仕方ないので、たまには外を散歩でもしてきたいと思います。
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