諸事情あって少々遅れましたが、「生徒会の五彩」の見本が届きました。
で、自分で軽く一読。本編自体はいつも通りですが、企業編の締めたる部分は、結構評価分かれそうです。まあ、一巻書いている時から、覚悟してやってはいるんですけどね。今回ばかりは、読者さんからどういう反応が来るのかが未知数です。どきどき。ただ、今までの伏線・ギミックはほぼ全て回収されてますので、そういう意味ではご期待下さい。
さて、それはそうと、「アマガミ」をクリアしましたよ。あ、一通りヒロインのベストエンドを見てみた、という意味でですけどね。
最近の私にしては珍しいです。こういうゲームを最後までやるの。
そして、以前のブログに「勉強のため」とか冗談めかして書きましたが、なんか本当に勉強になりました。
十八禁じゃないので直接的なエロは当然無いのですが、それが故に、逆に「凝ってるなぁ」とか、「うまい表現するなぁ」と思う部分が沢山。終始感心しまくり。
そうだよね。直接的なサービスシーンだけが、サービスじゃないですよね。
というわけで、普通に面白かったです、アマガミ。ギャルゲ―嫌いの人に薦められるものではないですが、興味ある人は是非。なんか、凄くちゃんとしてます。どう言っていいのか分からないけど。キャラクター性とか、サービスシーンの表現とか、ニヤニヤできるイベントの演出とか。あ、一部バグは注意ですけどね。
私も色々見習わないとなぁ。
いや、だからと言って、生徒会が次から急にラブくなったりはしませんが(意外とサービスシーンとかが無かったりする生徒会)。
なんというか、ありふれたイベントでも、演出の仕方や表現の方法はいくらでも工夫出来るんだなぁと思いました。
しかし、思ったより時間食われてしまいました。勉強になったんでいいんですけど、なんかゲームの消化率がかなり減退してます。
そのうち、あんまりゲーム廃人とか自称出来なくなりそうなんですが……(それでいいっちゃいいんですけど)。
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