ちょっと前(4月中かな?)の話なのですが、絶体絶命都市3をクリアしまして。
個人的なゲーム感想としては、「もう一要素」あっても良かったかなという感じ。面白いんですけどね。イベント時以外がコンパスと服を集めるだけなんで、なんか道中にも危機感を持たせる要素があったらよかったかと。その代わり、イベント時死亡確率が凄いんですが(笑)。
んで、このゲームなんですが。主題歌がすんごい好きでして。久々にCD買ってしまいました。
飯田舞さんの「キミの隣りで…」という曲なんですが。機会あったら聴いてみて下さい。歌詞含めて、なんか凄く絶対絶命都市には合っているんで。日本語版もいいんですが、英語版の歌詞もまたすんごくいい(全く内容違うんですが)。エンディングでわざわざ和訳をつける気持ちが分かるというものです。
で。
これの日本語版もそうなんですが、基本的に「僕」という単語に弱いところはあるかなと思います。歌詞に「僕」が出てくると、なんか感情移入度がちょっと高い。
私の作品も「僕」主人公多かったりしますけど。実は、私自身は昔からずっと「俺」や「自分」というのを使ってるんで、特に「僕」がそこまで身近なわけでもないんですが。なんか、健気な気がします。歌詞に「僕」が出てくると。頑張れと思います。
自分では使わないのに、なんか好きなんだよなぁ、「僕」。
逆に歌詞に「俺」が出てくるものって、なんか凄い強気の印象。「俺についてこい!」な感じがします。
まあ、一周回って大人の人が使う「僕」もあるんですけどね。「僕なんかはね」って感じで穏やかに話す大人の人いるじゃないですか。あれもまた素敵ですよね。
逆に、ブログで使っておいてアレなんですが、「私」はちょっと距離を感じるかも。あ、男性のですね。なんかビジネスライクな印象。あ、使ってる人いたらごめんなさい。完全に私の、ちょっとした印象の話なので。
そして、こう書いている間にも、私は私を使っている罠。
ブログ読者と距離をとる冷たい作家、葵せきながお送り致しました。
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