ずぅーっと前から粘ってる話題なんですけど。
未だに、女性だと勘違いされます。拍手で、週に二回ぐらいは必ず、全く別の人から(多分)、「女性だと思ってました」という類のコメントが寄せられます。
中には、ブログをしばらく見てても、まだ女性だと思ってた人もいたぐらい。私は結構生活のありのままをブログに書いてるんで、それはないだろうと思っていたのですが。確かに、客観的に見たら、男性なんだか女性なんだかどっちともとれないブログ内容は、結構ありますね。「彼女欲しー」とか言ってるのは別なんですが、それ以外だと、そんなに「男ならでは」的な内容が無いのかも。
これはちょっと悩み。
いや、たまに「ガッカリです」的なこと言われるんで(笑)。
こう、なんでもそうなんですが、自分に対するハードルが上がるのが、凄くイヤな人間なんですよ。このブログでも駄目人間を連呼してますが、基本こんなんなんで、なんか「立派な作家さん」みたいなイメージとか、それこそ「女性」とか「イケメン」みたいなのも凄くイヤ。
なんで、割とインタビューとか受ける時も普通に写真出してたりして、極力「イメージが膨らみすぎないよう」しているんですが。それでもやっぱり、名前のイメージと「私」一人称は手強いもので。
あとがきとかも、「俺」みたいにすべきなんでしょうか。しかし次の巻から急に、「俺に言わせればね」みたいな口調だったら、読者びっくりです。作者は多重人格かなんかなのかと思われます。
いっそ、女性ということにしておきますか。なんかやっぱり「美少女」とか言っておくと、読者さんが優しい気がするので。セッキーナというアレも、女性の方がしっくり来てます。「皆のアイドル! マジカル☆セッキーナ♪」的なノリです。どうでしょう。こういう人が生徒会書いてると思うと、なんか色々許せちゃいませんか? ちゃいませんか。ごめんなさい。いや、そんなに怒らないでも……。
それにしても、名前というのは重要なんだなぁ。作風と後書きで、男性と分かるかなと思っていたのですが。そうでもないか。先入観を覆す程ではないのか。ううん。
ペンネーム、変えますか。「武蔵山大五郎」あたりにしますか。
逆に、「武蔵山大五郎」で、あっまあまふっわふわの、少女漫画的作品を書いたら、読者さんはどう思うんだろう。あとがきは、「オス! ワシは、武蔵山大五郎と申す!」みたいな感じで。だけど、本編は女の子の甘酸っぱい青春を描いたセンチメンタルな内容で。そうすると、読者さんはどっちの見方をするんでしょうね。「むしろ女性派」か、「そのまんま男性派」か。
……うん、こんなくだらない思考を加速させてどうする。話を戻して。
ちょっと思うのは、「せきな」ってそこまで女の人の名前でもないよなぁということなのですが、どうでしょう。いや、男でもないのですが。なんか独特でしょ、響きが。少なくとも、私は「せきな」っていう名前の女の子とか、会ったことないですが。
漢字にしたら「汐奈」みたいなことなんでしょうか。それなら、いないこともない……のか?
生徒会はもう遅いですが、次に新シリーズ始める時は、なんらかの対策をしておきたいところです。ああ、一巻のあとがきでサラッと触れておけばいいのか。
……覚えてるかなぁ、新作始める時にそれ。
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