気がつけば六月も終わり。
2009年も半年経ってしまいました。時の流れは速いような、そうでもないような。
ブログの連続更新も、なんやかんやで半年。前は三日に一回とかもあったのになぁ。
そうそう。誰しもが言うことですが。年をとればとるほど、時間の経過が早くなるという意見。
あれは確かにその通りなんですが、その一因として、昔より長期的にモノを見るようになった部分はあります。
小学校から高校ぐらいまでは、割とその日その日を頑張って、「こなしていた」という印象があります。あ、私の場合は高校生活なんか暗ーい青春時代だったので、余計そうなんですが。「よし、休みまであと○日! 今日も、頑張ってこなしてこよう」と思って、一日単位、もしくは、時間単位で行動していたとこがあり。
今は、こういう仕事柄のせいもありますが、「一年で○冊出すには、○ヶ月後にアレが発売だから、今は先にこれをやって、○週間でこれを仕上げて……」みたいな、考え方をしますから。なんか、時間の捉え方が長期的になったというか。悪い言い方すれば、一日の価値が下がった感じがするというか。
昔は、「一日休み」というだけで、かなりテンション上がったもんですが。今は、そういう風じゃないもんなぁ。……いや、私の生活がダラダラしすぎなんで、サラリーマンさんとかは、また違うとは思うんですけど。
時折、もっと昔みたいに、その日その日でベストを尽くすべきだなとは、思います。それこそ、日に60Pじゃないですが。大人になると自分を甘やかしていくとこあるような気がして。なーんか、私に限らず、大人の社会の「仕事」って、時間を甘く見つもるところあるような気がします。子供は、もっと忙しかったと思うんですが(変な意見)。
そういう意味では、「毎日ブログつける」っていうのは、わりかし「一日の価値」を再認識させてくれるんで、いいのかもしれませんね。
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