結局昨日はあれ以上更新しなくで申し訳無いです。確か十時ぐらいには帰ってきたんですが、それから知り合いとゲームしたり、読書したりしている間に、いつの間にかこんな時間です。というか朝です。
んで、昨日は何してたかというと。夕方に起きて、前から言っていたように髪を切り、それから、実は細音さんとご飯を食べてきました。この二人だと、どちらもあんまりお酒飲まないんで、飲み会というよりは、ご飯。
まあなんでかというと、単純に家が近いのと、そして私の場合は「新作そろそろ見本あるんだろ? 渡せよ~」と、本をたかりに。そして私の方は私の方で、毎回10冊も貰って必ず余る自分の本を、押しつけに。
そんなわけで、色々お話。よく考えると、喋る時に「小説について」的な会話をガッツリする人って、私の周りだと細音さん以外いないんじゃないだろうか。いや、同期の人だと集まると、基本的に雑談(漫画の話とか、趣味の話とか)だし。ゲーム関連の知り合いだと、そのまんま、ゲーム話だし。
そういう意味で、細音さんと喋っていると、「有意義だなぁ」と思うこと多いです。……いや、他の作家さんの話が無駄というわけじゃないよ?(色んな方面へフォロー)。
さて、そんなわけで、「
氷結境界のエデン」をひったくって来たわけですが。
あれですね。読み終わって、「あ、感想書こう」と思ったはいいものの、果たして、これはどうしたものかと。
いや、例えばこれが「二巻」だったら、何の躊躇いもなここでく感想書いている気がするんですが。
シリーズ最初の巻、それもまだ世間に出ておらず、先月完結した「黄昏色の詠使い」を受けて、さて次はどうくるかと細音さんファンの方々が夢を膨らませている状況なわけで。下手に私が紹介しすぎるのも無粋かと。特にこのブログ読者さん、初期からブログをリンクさせて貰っているのもあって、かなり細音さんファンの方も多そうなんで。
実際、変な話、私はあらすじぐらいの事前情報で読んだ結果、「お、下手に知りすぎてなくて良かった」と思いました。いや、別にどんでん返しとかそういう意味でのことじゃないですが。なんていうか、黄昏ファンの人は特に、事前情報よりなによりまず本編を読んで貰うべき話。
単純な話、読んでいる時のドキドキワクワク感がハンパ無いってことです。めっさ面白いんで。とりあえず読めばいいんじゃないでしょうか。
あ、当然ですが、黄昏読んでなくても大丈夫です。もちろん繋がり探しもいいんですが、それ以前に、ただただ「氷結境界のエデン」が面白いんで。
せめてイメージだけ伝えるなら……うーん、黄昏っぽくも、ある種全く別物? いや、別物という言い方も語弊あるか……。あれです。ゲームやる人に伝わる言い方すれば、FFとか、ドラクエにおける「シリーズ」の定義。感触はあれに近いかな。シリーズだけど、続きではない。そんな感じ……これもいい表現とは言い難いけど。
黄昏の系譜だけど、黄昏じゃあない。でも芯にあるものは一貫している。そういう感じでしょうか。
というわけで、最早告知にもなってない、ただの「ぼくの、さいきんよんで、おもしろかったほん。にねんよんくみ、あおいせきな」みたいな文章でした。
いや、ホント、作家として致命的な感想文の下手さですね……。
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