ここしばらく、知り合いの小説以外全然読めてなかったのですが。
本来はミステリーばっかり読んでいる人間だったので、久々にミステリー小説を買って読書中。
作者さんにもよるんですが、ミステリーはやっぱり読書に時間かかるなぁ。私の頭が悪いというのが理由の九割ですが、単純に、やっぱり文章量多い。ラノベに慣れていると、正直読み辛い。仕方ないことなんですが、状況説明の分量たるやもう……。
こういうのの影響なのか、マテゴの時は私もやたら文章量多くしてしまって、よく編集さんに削られていたのですが(ごっそり数ページ赤でバッテン入ってたり)。
今は……というか、生徒会が特にですが、基本読みやすさ追求なので、少し文章長くなったら自分からバッサリ切るようになり。そして、そんな自分の文に慣れてしまったので、ミステリーとか読むと「情報量多っ」と思います。うーん、凄いなぁ。あ、勿論、文章のボリュームのあるなしは、作品によって変えるべきことだとは思ってますけど。
まあなんだかんだで、読書中なわけで。
買い物に出た昨日なんて、「スタバで読書」とかいう、なんか私がやるととても気持ち悪いことやってきましたよ。単純に、丁度本持ってたから休憩がてら読んだだけですが。
んで、今日ようやく読み終わりましたが……一冊読むのに、何時間かかっているんだという話です。
トータル、十時間ちょっとじゃないかな……。550ページぐらい読むだけで。
相変わらず読書が遅い。文庫本を一冊30分で読む人の話とか聞くと、なんか全く別の読み方をしているんだろうなと思います。まあ、あらすじだけ追うために速読しようと思えば、出来ないことはないですけど……。なんかそれは、RPGで言うところの「一週目から早解き」みたいなもったいなさを感じるんだよなぁ。
なにはともあれ、読書読書。
そしてゲーム、ネット。
引きこもり生活万歳。
……そんな駄目人間が明日サイン会とか、意味分からないです。
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