今更感のある話2個め。
最近テレビで初めて「モンスターズ・インク」を見たのですが。
なにあれ。めっちゃ面白いですね。個人的にここ数年見た映画の中で一番面白かったと言っていいほど、良かった。しかしなんで今更モンスターズ・インク。世間から遅れているにも程があります。しかもなぜ色々見ておきながらそれをトップに据える……。
別に、好みどうこうでもないと思うんですけどね。好みの話しだしたら、私なんて、ほら、美少女出てくるラブコメが好きそうじゃない。実際好きだし。
モンスターズ・インク……というかピクサーアニメは、だから、別に私の好み云々ではないのだけれど……やっぱり、世界的ヒットするだけあって、完成度の高さが凄いですね。
カーズとかニモもテレビで見たし、どれも面白かったけど、個人的にモンスターズ・インクが頭一つ抜けている感じ。
なんだろう……物語として、パーフェクトな気がする。いや、自分でも褒めすぎっぽいけど、パーフェクトっていうのは、教科書的というか……。いや、悪い意味じゃなくて。物語の、模範、みたいな。
あれ見てると、私が凄い反省するぐらい。「余計な要素」が無いというか、全部過不足無く使っているというか。人間界に繋がるドアの使い方とか。
ライトノベル書いていると、どうしても設定過多になりがちなので……。物語の進行に必要な最低限を提示しつつフルに活用するっていうのは、必要なことですよね。
まあ、シリーズモノ前提で書くと、当然そういうわけにもいかないんですが。
とにかく、モンスターズ・インクが面白かったという話。「てめぇに言われるまでもねぇし!」というブログ。
でも個人的にニモとかの方が有名で評価されているイメージなんだけど……どうなの?
私だけべた褒めなの? いや、そんなことないはず! 皆パーフェクトだと思っている……はず?
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