んなわけで、アバター見てきました。
今更私が感想書くまでも無い気はするんですが、ブログ話題無いので、とっくにやり尽くされたであろうアバター感想。
素直に面白かったです。3時間あったんですが、危惧していたような「だるさ」は無かったというか。3D映像が目新しかったというのもあるんですが、見せ場が多い話なので、一定のタイミングで適度に刺激されるというか。
で、3D部分なんですが。
あ、私はなんかいくつか劇場によって方式あるらしい中、一番3Dっぽく見えるらしい「IMAXシアター」というので見てきたのですが(他を見てないから、自分で違いは語れません。実際どうなんだろう)。
個人的に「3D」と聞くと「飛び出す」っていうイメージなんですが、アバターの場合は、私の感想としては「飛び出す」というよりは、「奥行きがある」感じだったでしょうか。
自分の前の前まで画像が来る、という感じじゃなくて(感じ方は人それぞれかもですが)。
なんていうか、映像に「奥」がある感じ。もっと簡単に言っちゃうと、「ワンランク上の『綺麗』」みたいな感じ。
個人的にFFのムービーを連想するようなCGの、現時点で一番迫力あるのを見た、という感じでしょうか。飛び出す、世界に浸かる云々よりは、「うわー、綺麗だなぁ」の強化版の印象。
それがガッカリとかじゃなくて、なんか凄くしっくり来ているというか、違和感ある立体じゃないので、「心地良い」という感じでした。
ちなみにストーリーは王道。ですが、個人的にはアバターはこれでいいんじゃないかとは思いました。変に話が複雑じゃないので、映像や見せ場に集中出来るというか。
まあ、飽きなかったとはいえ、3時間はやっぱり長い気もするけど。
いい経験しました。
ちなみに一番前に飛び出してたのは字幕でした。
…………。
よし、こうなったら、生徒会の八巻はメガネを添付して「文章が全て飛び出す小説」でも……。
うざいことこの上ない企画! けどだからこそいい感じの気が!
……しないですか。そうですか。
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