アニメ版ムック本が火種と同時発売なのですが、まあ当然のように私の書き下ろし短編とか入っており(生徒会関連の何かが出る時は高確率ですが)。
んで、そういう書き下ろしって、世間的にどうかは分からないんだけど、後から自分で読んで気に入るケースが多いです。
結局、外伝なのでより一層メタに、好き勝手出来るとこあるんでしょう。シリアス成分は薄くなりますが、ギャグというか、パロディ成分五割増しぐらいになるというか。うーむ、皮肉なもんだ。
とはいえ、やっぱり本編は基本生徒会室であの五人が喋るからこそだとも思うんですけどね。
あれか。ゲーム制作とちょっと似ているのか。昔の、容量にかなりの制限があった時代の試行錯誤みたいな。なんか最近の生徒会本編書く時って、個人的にそんな感じ。キツイ部分もあると同時に、やりがいがあるというか。だからこっちはこっちで、書くの好きなんですけどね。
当初思っていたより、短編集と本編で、自分の中で区切りが出来てきています。
あ、そうそう、今回の短編集もドラマガ連載分があるんで、数話本編のような役員の会議がありますが、今後は多分そういうのも少なくなるんじゃないかなと思います。最近はドラマガで本格的な外伝……2年B組だとか、他の話だとかをやることが多くなったので。そのうち、「会議」系は本編、「暴れ回り」系は外伝、という住み分けが明確に出来るんじゃないでしょうか。まだ分からないですが。
まあそんなわけで(?)、生徒会の火種、3月20日(土)発売です。……結局広告だ!
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