ネットで動画が見られる時代です。
なにを今更という感じですが、なんていうか以前は違法チックなものが多かった中で、最近は世間が少し柔軟になってきたイメージです。いやまだまだありますけどね、著作権違反的なもの。でもこれ本格的にバッサリしたらつまらなくなるところも多いし……。
それはさておき、違法な手段使わなくても、自宅で手軽に、公式に動画を見られるようになりつつあるのは、とてもいいことだと思います。テレビ局が用意したサイトで過去の番組放送見られたりするヤツ。あれは凄くいいと思います。値段がまだ若干ネックだと思いますが(もう少しだけでも安くならないものか)。
んで、なんでこんな話をしているかというと、どうにも動画に時間をとられてしまいがちからだったり。
……駄目人間すぎますが。
最近なんて、「NHKオンデマンド」とかで名作ドキュメンタリーや、まとめてテレビドラマまで見るように……。
ただこれちょっと理由あって、うち、結構遠くまで行かなきゃレンタルビデオ屋無いんですよ。前はそれでも借りてたんですが、それは「自転車が使えた」頃の話。このブログの常連さんはご存知の通り、私の自転車は使い物にならなくなって久しいです。あれから全然なにもしてませんので。
そうなると、「ネットでDVDボックス購入」とかに手段が移行しがちだったのですが、ただこれ、費用がね。それに「一回見てみたい」ぐらいの動機でボックス購入はなかなかにしんどいです。
でもそこで、画質こそ落ちるものの、廉価で、そして思い立った時にすぐ見られる「有料配信」があると、個人的にかなり助かります。
そうだ、「生徒会の八方」でもこんなネタが多少あるのですが、「~したい!」って気持ちって、生モノじゃないですか?
食べ物が分かりやすいかな。料理番組見て「これ食べたい!」と思っても、お取り寄せとかでいざそれを取り寄せたら、その頃には気持ちがすっかり冷めているっていう。
あれと同じで、動画に関しても「今見られるなら見るのに!」と思うことがよくありましたので。思い立った時に即見られるこういうシステムは、とてもいいと思います。
まあ、テレビの大画面でみたいという気持ちもあるんで、一長一短ではあるんですけどね。
ゲームも音楽も家で買えるし……。もう、データ的なものは全部ネットでやりとり出来る時代なんでしょうかね。別に悪い意味ではないです。むしろ歓迎側です。ただ、100パーセントいい意味でも無いんだけど。結構複雑な感じ。
そういえば、iPadが出たことによって、電子書籍が日本でも普及したりするんでしょうか。
私としては……小説や漫画にも多少「今読みたい!」はあるものの、やっぱり、紙媒体がいいかなぁ。特に言葉で説明出来る理由は無いんですけどね。質感っていうなんていうか。
でもあれですぜ。電子媒体的なものは、印税多いらしいですぜ、奥さん。げへ、げへへへへへ。
……うん、作家のこういう最低な人間性までネットで公開される時代が来ましたぜ!
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