なんか凄いタイトルになってますが。
最近ふと、作中で杉崎にエロゲエロゲ言わせている割には、なんだかんだここ一~二年ぐらいまともにやってないなと思いまして。
これはいかんと、ここ二年分程の有力作品(主に世間の評価が高そうなの)を調べて、ガッと5~6本ぐらい一気に買いました。
なので、うちには現在積みエロゲの山。
……うーん。
買ったはいいんだけど、どうにもやらなさそうな予感。というのも、どうしたってコンシューマーのゲームを優先しがちな生活でして。
まあ買ったんだからやりたいんですけどね。
ちなみにそのうち二本ぐらいは、世間評価より自分の好み(主にイラストと設定的な)優先で買ってみて、そのうちの一本の、ヒロイン一人分を一気にやってみたんですが。
うん、まあ、毒にも薬にもならない話でしたよ。
でも個人的にこの「毒にも薬にもならない」っていうテイスト、嫌いじゃなかったりします。というか、それを期待して買っているし。
なんていうか……エロゲの名作にありがちな、「終盤の気が滅入るシリアス展開」っていうのが、たまーにキツイんですよね、個人的に。前も言っていた気がしますが。勿論、それはそれですげぇ楽しんでいるし、名作と呼ばれるものも大好きなんですが。
ただ、いわゆる「萌えゲー」というか、こう深いテーマや背景がありすぎない話も、もうちょい再評価されればいいのにと思います。ああいう作品世界に漂う安心感ったら。
んー、これは私の嗜好なんだろうか。B級ホラー好きみたいなのと同じような。一般的な人は、そういうのあんまり気に食わないのかなぁ。同じ値段出すんだったら、激しい感動や心揺さぶる描写あった方がいいのかなぁ。むー。
まあ、そうは言いつつ色々骨太そうな作品も買ったんで、ジワジワやっていきたいと思います。
……いくつか、パッケージ開けないで終わりそうな気配も、あるんですが。
やりだしたら、ああいうテキスト系のゲームは止まらないんですけどねー。
本腰入れてやり出すまでが、ちょっとネック。
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