聖戦Ｇ

話題無いと言ってたバチがあたったのか、早速話題出来ました。

……ふぅ。

この部屋に引っ越して、えーと、そうそう約４年（こういう時、ブログ見返すと便利。非公開なんですけど）。

遂に。

遂に。

ヤツが出ました。

もうね、深夜に大騒ぎですよ。というか、このブログ書いている、約一時間前ですよ。最早「Ｇなう」ですよ。

パソコンの横に、ちょろっと出て来て、

Ｇ「あ、どもっス。お疲れッス。………………。……あ、じゃあオレ、次のバイトあるんで、うぃッス」

という感じで物陰に去って行き（その間、私、見つめることしか出来ず）。

それからもう、パニックですよね。っていうか創作活動中断しての捜索活動ですよね。一人踊る大捜査線ですよね。

またこれが見つからない見つからない。ホント次のバイト先行ったのか、それとも、私といるのが気まずいからその場を離れて別の場所で休憩しているのか、更にそこで他の皆と、

Ｇ「いやぁ葵先輩マジ息つまるッスわ。話続かねぇ続かねぇ。大体テンション低いんすよ、あれ。やっぱアレっすよね、オタクはダメッスよね。外出ないから、話題も無いんでしょーね。ぶひゃひゃひゃ！」

とか言っているのかっ！　言っているのかよ！　うわー！

…………。

いやまあ脱線して自虐ネタ走ったのはさておき。

実際、消えられるのはホント勘弁してほしい。Ｇの恐怖に怯える生活は、実際にＧと対面しているよりもダメージ喰らうというか。

なので、さっさと発見してしまいたいのですが、出て来ない出て来ない。

しかも殺虫剤切らしてたので、いぶり出し作戦も出来ない。

しばらく膠着状態で過ごしていると、なぜか居ると思ってなかったベランダ方面から再出現。

「うひゃあ」とかリアルに言いながら、しかしこれは絶対見逃さないぞと必死に追い、折角ベランダなんだしと、外に追い出し作戦に変更。

見事窓際までは行ったものの……。

Ｇ「じゃ、お疲れッス…………と見せかけて裏口スタンバイ！」

というわけで、窓の溝にサササと潜り込んでしまい。後を追うのが不可能に。

これにより、再び「外に行ったんだか、まだうちに侵入出来る位置にいるのか分からない！」という膠着状態に陥り。

十分ぐらいして、仕方ないので、先程コンビニで殺虫剤を購入、部屋に戻ってきて窓際や色々な隙間に噴射して、今に至ります。

つまり、まだヤツの恐怖は数割継続しているのです。

……ふぅ。

…………。

引っ越す時期が、来たか……（そんな理由でマンションを買ったりしてみる？）。

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