そんなわけで告知でございます。
ちなみに前回のブログで告知しなかったのは、雑記カテゴリで書き始めてしまった手前、その中で告知は若干ルール違反っぽいよなぁと思ってしまったからでございます。
まあ普段から告知してますけどね。
さて、改めて九巻。
ちょっと前から角川のホームページの方では
詳細が出ておりますが。
いちおうここのあらすじをこっちにも転載させて貰うと、
「そういえばまだやってなかったね」的ノリで、ついにあの人の過去が明らかに! 金髪ツインテールや赤髪の美少女も登場でお楽しみ満載だ!(※「かつてないスケール」が何を指すかは、お手に取ってご確認ください)
らしいです。
うん、まあ、間違ってはいないです。予想通り過去編やってない人の過去と、あと金髪云々はゲスト回の方で少々です。
正直読者さん的には「赤髪? え、今頃新キャラ?」という感じだと思いますが、まあその辺は気にしないで下さい。新キャラっちゃ新キャラですが、元々設定はあって、今回の話の流れ上出るべくして出てくる方なんで。そのキャラ関連でまた話が二転三転するということではないです。読んで頂ければ分かるかと。
そんなわけで、九巻はシリーズクライマックスでもありますが、割と「単体でまとまった」巻ですので、ご安心を。
あとリリシアファン必見? いるかどうかよく分からないですが。自分でも想定していた以上に、リリシアの話がね……。
ちなみに九重の意味は、幾重にも折り重なるとかそんな感じです。作中に九重という言葉は一切出て来ませんよ(笑)。
色んな人が色んな生き方、関わり方をして、今の生徒会に至ると、まあそんな意味です。多分。……うん、まあ、正直、タイトル付けは若干強引だよね。
さて、そんなわけで意外と本編がごりごり進んだので、正直かなり短編が溜まっております。
現時点で書き下ろしを考慮しないでも文庫二冊弱ぐらいあります。ただでさえ連載分が溜まっていくのに、一年C組とか書くから……。
そんなわけで流石に九巻の後は短編集やらなんやら挟みます。うーん、少なくとも年内完結とはいかない感じ。とはいえもう本編自体は本当に最後の手前も手前なんで、そんなにお待たせすることなく終わらせたいとは思うのですが……どうなんでしょう。
あとがきにも書いたのですが、本編終わっても短編集の方が少なくとも曜日一周まではやりたいので、完全完結はもうちょっと先なのかな。
しかしそう考えると、なんだかんだ生徒会との付き合いは結構長くなりましたね。始めた時はこんなに冊数出すと思っていなかったよ。というか、内容の偏り的に、一巻打ち切りも全然想定していましたよ。世の中分からないもんだ。
そうそう、全く関係無い余談ですが、なんか最近夢で「耀」という名前が出て来ましたよ。なんで? いやさすがに二次元な本体は出て来ませんが、人とやりとりしている会話の中でその名前が出てくるっていう。夢に自作のキャラ出て来たらいよいよ痛々しすぎますが……それにしたって、なぜに耀。このタイミングで耀。特殊な字で印象残るから? うーん。
ちなみに、夢の中の設定では、別にマテゴの耀ではないようでしたが。あくまで他のやりとりの最中に出て来た、なんでもない名前の一つであって。
しかし現在進行中の生徒会キャラでさえなく、マテゴの中でもそんなに登場機会の多くない耀という名前が出て来たことに自分でびっくり。脳内のどこの引き出し開けたんだ私。
まあ生徒会のおかげで、マテゴもちょろちょろ売れてくれまして、未だに結構感想とか貰ってたりはしたんですけどね。ありがたい話です。
……耀スピンオフの予兆? っていうかなんだ耀スピンオフって。言ってみて、作者のクセにびっくりするほど何も思い浮かばないのですが。あのキャラは色々発展が難しすぎまいか。
誰か耀スピンオフのやり方を教えて下さい。
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