いつの間にか三月になってました。
二月はまあ普通に日数少ないのですが、それにしたって、なんか起伏無かったというか、ボリュームが少なかった気がする。水際は発売しましたが。
ちなみにここ最近、ゲームはやっぱり全然してないです。どうもどっぷり浸かるものがない。ipodで「ゆけ!勇者」を旅に出すぐらいしかしてないです。
じゃあなにしているかというと……うーん、ど、読書? それもそんなにやってないですけど……。
ちなみにまだ読み終わってなかった「悪の教典」を読み終わったので、なんか読書熱に火がついて、他にも色々読もうかなという感じ。小説は、一回読み出すと読むよね……。私だけかな。読まない時期は、本当に一冊も読まないくせに、読み出すと数冊一気に読むというか。
まあ自分で書いた文章は何度も読み返すので、活字は追っているんですが、それは読書とは言わない。
執筆中の原稿は勿論、最新刊を常に手元に置いているので、今は「水際」を割と読み返します。別に読んだからって何があるわけでもないんですが、クセ、でしょうかね。感想貰って、「~という部分が面白かった」となると、「なるほど」とそこを自分で読むことが多いです。研究……と言えば聞えはいいですが、そこまで真摯な行動じゃないです。確認、でしょうか。
自分の本読んでも、語彙は増えませんしねぇ。
いや、「悪の教典」読んで殺人描写の語彙を豊富に学んでも、どこで使うのかという意見がありそうですが。そういう意味じゃ、私の読書傾向はもっぱらミステリー系なので、生徒会に使えそうな言葉を全然学んでない気がする。
ちなみにこれからは同じ作者さん(貴志祐介さん)の「新世界より」が文庫で出ているので、それを読もうとしているのですが……これはこれで、生徒会に生きる要素は……。
ま、まあ、別に学ぶために読んではいないですけどね。そういえば、この貴志祐介さんの本は大分昔(中学か高校)に読んだ「クリムゾンの迷宮」がかなり好きだったなぁ。黒い家と青の炎も好き。……あれ、意外と読んでる。なんかミステリーって、シリーズじゃない限り、気になった表紙やタイトルやあらすじで手に取っているのに、後から「あ、同じ作者さんだったのか」と気付くことが多いです。
マテゴと生徒会を同じ作者だと気付かないでどちらも読んでくれていた人とか、いたらいいなぁ。
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