つい先程の話。
珍しくちゃんと朝起きて、ジャンプを買いにコンビニに行ったのですが。
そのコンビニは以前私が働いていたコンビニで、店長的なおばちゃんとも当然知り合いなのですが、バイトをやめる時に一応ざっくりと「なんとか小説で食べて行けそうなんで」的説明をしており。
ただ、何を書いているとか、ペンネームがどうこうとかは一切教えておらず(なんか元からの知り合いに言うのは気恥ずかしい)。
そんなわけで、基本的に私の近況は、私の口からしか報告されないわけですが。
今回の会話。
おばちゃん「あら、おはよう」
葵「おはようございます」
お「なんだか久しぶりねぇ」
葵「基本夜型なんで……」
お「あー。どう? 順調かい?」
葵「はい、順調です!(自分的にはハツラツと!)」
お「そうかい」
葵「はい!」
お「…………」
葵「…………」
お「
あ、フランクフルトと焼き鳥、持っていきなさい」
葵「は、はい! ありがとうございます!(なぜ!?)」
という、やりとりが。
わ、私はそんなに見た目的に苦労してそうなんでしょうか! ありがたいけど! 今貪り食っていたけど!
朝からガッツリ食べさせて貰ったけど!
……まあ基本、おばちゃんに限らず作家を名乗りつつ作品名とか著者名とか明かさないと、どうも「あー、そういうことね」感が漂います。
親戚に会った時とかも、「小説書いてます……」とだけ言った状態だと、なんか話をしているうちに、「(あれ? この人、私のこと『小説家志望』と思っているっぽい……。まあいいや)」という状況になります。最近もそれで延々と三時間ぐらい説教されてましたし……(相手が酔っぱらっていたので、なんか説明するのも面倒な状況というか、雰囲気変になってもいやだったというか……)。
なんだろう……私は、健康的な暮らしをしている風に見えないんだろうか。
あれか。アルマーニのスーツとか着てコンビニ行けと、そういうことなのかっ!
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