なぜか妙に長いあとがきが専売特許みたいになってきていて、このキャラ立ちはどうなんだと思わなくもないです。
いや、十代のあとがきにも書きましたが、基本的には偶然なんですよ。あとがき長いの。十代の時は、一応選択肢ありましたけど。ないっちゃなかったですし(詳しくは例のあとがき参照)。
なので、狙ってやっているわけではないので、逆に今後短いあとがきあった時に、「えー」と思われたりしないか心配です。
そこは、全然手抜きとかじゃないんで、許してやって下さい。
しかしそれにしても、元々は「あとがきを書く」って、ちょっとした夢だったところあるんですよね。今も別にそこまで嫌いじゃないですし。長さがアレすぎたので苦手にはなりましたが。
人のあとがき読むのも凄く好きです。なんだろう、ある意味本編読むより好きっていうか。なんでしょうねあれ。自分で書くようになっても、よく分かりませんあの魅力は。私の場合は、作家さんやクリエイターさんが舞台裏話とかしているのが好きなので、その趣味のせいかもしれないですが。
だから、小説にあとがき無いとちょっとガッカリします。うん、意図は分かるんですけどね。余計な言葉は要らないというか、本編が全てだというか。私の中にも「物語への没入において、作者の存在は物凄くネックになるんじゃないか説」は根強くありますし。
でも読み手としての私は、あとがきあった方が好きです。なんか、安心するんですよね。あと、ちょっと明るい気持ちになれるというか。
……ま、とはいえ、十八ページも書くのはどうかと思いますけどね! ホント!
生徒会シリーズが終ったら、私、あとがき長い作家キャラやめるんだ……。
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