階段でつるーんと転んで、ガガガっと段差を背中で滑り落ちました。びっくり。
雨で濡れている階段を、「この靴滑りやすいんだよな」と思いながら注意して歩きつつ、結果滑るという。タイムリープで過去に戻っても駄目なんじゃないかっていう、滑り方。なにこれ。
そんな状況なんで、別に骨折とか大怪我とかは全然なんですが、左腕を痛い~い感じに擦りむき。
なんか「擦りむく」って久々です。野球部やってた頃とかは日常茶飯事ですが、大人になってからは基本あんま無いですよね、「擦りむく」。
ヒリヒリ痛い。まあそれぐらいで済んで良かったとは思うのですが。ビジュアル的に痛々しくてイヤです、擦りむき。
なんかこう、地味な怪我すると、痛みより「いい大人が……」という若干情けない感情で泣きたくなります。なんでしょうね、あれ。別に転ぶのに大人も子供も無いんですが。
あ、幸いだったのは、人が誰も居ないところでだったことです。「恥ずかし」がプラスされなくて良かった!
でも、なんかちょっと自分が「こういうキャラ」だったことを思い出しました。学校生活とかで、うまくいかないことばっかりタイプです。はりきった結果、妙な失敗をして、空気を変な感じにするタイプです。
小説とか書いていると、若干「先生」的に扱いされたりでチョーシこいてましたすいません神様。
いやしかしびっくりした。階段で転ぶのは、ちょっとシャレになんないッス。気をつけないと。
いや気をつけてて転んだんですけどね。
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