最近のゲーム話。
ドラゴンズドグマをダラダラとやっております。割と面白いです。超面白い! という感じでは無いですが、個人的にこの手のオープンワールド系は毎回そんな感じのテンションで接している気がします。瞬間最高視聴率はそこそこでしかないけど、平均視聴率高い番組、みたいな。
ちょっと前やってたスカイリムとの比較だと、文献やらテキスト量が削られて、戦闘のアクション性ちょっと増しな感じ。四人パーティ組んでいるせいか、戦闘派手です。でっかい敵にしがみつくシステムは、物凄くワンダと巨像感があります。
てくてく歩いて、いい景色見て、たまにとんでもないのに襲われて命からがら逃げたりする。だらーっとやるにはいいゲームです。あと独自のシステムとしてのポーンの貸し借り(自分の従者をオンライン通じて他のプレイヤーと貸し借りする)が、割と好きです。オンラインの距離が丁度いいっていうか。
そんな感じで楽しんでおります。
ところで、私は基本的に「自由度高いゲーム」ってのが、もしかしたら苦手なのかもしれないと最近思い始めました。いや、ドラゴンズドグマとかスカイリムとか割と楽しんでますけど。「なんでも出来る」と「何していいか分からない」が紙一重というか。
よくよく考えれば、実は「なんでも出来る」からって「何もかもしなきゃいけない」わけではないのですが、性分なのでしょうか、つい「全部やらなきゃいけない」気がして、結果、だるくなってしまうんですよね。
あと自由度高いゲームって、逆にテンポをちょっと失う感がある気がします。物量あるせいですかね。
自由度高ければ高いほど、私は苦手な傾向が――
!?
ああ、だから私はグダグダな人生を送っているのか!
これがゲームだったら私、ゲームスキル以外全く育ってない駄目キャラでした。
ふぅ、危ない危ない。ゲームじゃなくて良かった、人生。
こんな使えないキャラ、絶対使いたくないもんね! うん!
…………ふぅ。
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