変な寝方をしているせいもあって、どうにも疲れがとれてない葵です。
土曜日は一日中弟と物件を見て回った(その数13件!)上、日曜日も外出やらなんやらしてたんで、割と睡眠時間取っている割には疲労が残ってます。……ちょっと昼寝とかするか……頭が働かない。私の場合、昼寝なんだか本寝なんだか良くわからないですが。
さて、土産やドラマガが出て数日経ちますが、感想などと共に、「結局生徒会ってまだまだ続くの?」みたいな疑問がちょろちょろあるので、ここで、一度まとめておきますと。
まず基本的には
「十代」と「土産」で完結と思って貰ってOKです。
一応「金蘭」も含めて、作者本人はこの三つを完全に最終回のつもりで書いてますし、多少漏れてたら申し訳無いですが、シリーズの伏線等は回収したと考えておりますので。
で、今後出るものとしては。確定しているのが、二冊です。
それは「新生徒会の一存」(上・下)の二冊です。
内容紹介しておくと。
こちらは本格的に今までのシリーズとは隔絶した、杉崎スピンオフの内容な上、「先読」読まれている方はご存知の通り、本編とは雰囲気が違います(一話が一番どん底形式なので、明るくはなっていきますが)。当然読んで欲しいですが、あくまでボーナストラックです。生徒会に対しての、「二年B組」シリーズや「一年C組」シリーズのありかたに近いですかね。青春要素多い点含めて。
ちなみに基本的にはシリーズ統括踏襲していますので、曜日シリーズに出て来たキャラ(まだ碧陽に居る生徒)がちょいちょい出て来たりはしますので、そこら辺は「土産」とか読んでいる方が面白いかもですね。あくまで新生徒会の話ではあるんで、比率は多くないですが。
んで。新生徒会以外の話としては(まだ確定じゃない一冊の、可能性の話)
「先読」まえがきでも告知しました通り、九月発売のドラマガから三回程、短編を掲載させて頂くことになっておりまして。こちらは、椎名姉妹の転校先話だったり、卒業組の大学生活だったりが描かれる短編でして。
それはいいのですが、そうなると、それら含めて(他にもちょろっとしたもの等)未収録短編が割と多めになるわけで。
となれば、もう一冊ほど、そういったものを纏めたものが出る可能性高いかも……という現状です。いつ発売やら、どういう形式やら、書下ろしがどうとかは、まだ未定なので確約は出来ないのですが。
そんなわけで、生徒会関連の今後の現状としては、「確定二冊(新生徒会)」「未確定一冊(未収録短編系)」といった感じです。
んで、基本は、この三冊で完全に終わりだと思います。ちょろっと何度か言っておりますように、マテゴが一瞬短編で蘇った件とかも含めまして、「もう生徒会は一生絶対に出ない!」とまでは言いません。もしかしたら何かの機会に復活&刊行あるかもです。
ただ、今までのペースで出るのは、この三冊だけです。でこの三冊にしましても、基本的には、全部ボーナストラックですよという話で。いや気合い入れて全部書いてますけどね。割と土産までの流れとは区切って書いていたりはします。
そんなわけで、シリーズまとめでした。
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