小説にしろコメントにしろ、短くまとめる時の消費カロリーが高いです。
なので、連作短編形式やっておいてアレですが、短いのは苦手です。
かといって長いのが得意なのかというと、今度は「書いている間中、ずっと仕事が一段落していない『そわそわ』気分が続く」という症状があるため、長編が得意というわけでも全然なく。
それらの短所が合わさった「中編」は勿論苦手。
つまり、私は長編も中編も短編も全部苦手という話ですね!
…………。
うん、自分で書いておいて、少し凹みました。執筆において、私に「得意」なことは無いのか……! なぜライトノベル作家なんてやろうと思ったんだ、私……!
実際、妙な話に思われるかもしれませんが、私、クリエイティブな作業が苦手な人でして。授業で言ったら、図工とか美術とか超苦手なタイプです。正直、作文も苦手です。だけど読書感想文は得意、みたいな(好きなものを語るのは好きという、典型的なオタク気質なので)。
なので、どちらかというと「人に言われたことだけを淡々とこなす」というのが、好きでして。究極的な話、内職作業みたいな物凄い無心の作業だけやってたくもあったり。バイトというよりは、パート作業の方面が好み。
ゲームでも単純作業が好きなので、知略を要する様なシミュレーションゲームが苦手だったりします。RPGも、状態異常なんかを駆使して戦う戦略バトルより、レベルさえ上げりゃあ無双出来るぐらいのゆるさが好きだったり。
……そう考えるとホント、なんでライトノベル作家なんだろうと不思議に思いますが、苦手な癖に好きなんだからしょうがないですね。
下手の横好きっていう言葉がありますが、好きなものは苦手なぐらいが長続きするのかもですね。
……なんか深いこと言おうとしている感が超恥ずかしいので、いつもの日常文章で締めくくります。
バイオ6買いました。わーい。弟なんかとCOOPで楽しむぞ-。
web拍手を送る