地の文の分量感覚がすっかり狂っております。
ここ数年のクセで完全に「生徒会の一存」基準でものを考える様になってしまっているため、ちょっと地の文が続くと「し、しばらくボケ会話入ってないけど大丈夫かしら? そわそわ」となる病気というか。女性口調なのは、なんとなくです。
そりゃ、生徒会の金蘭とか、新生徒会とか、そこそこシリアスに寄った作風も時折書いてはいるのですが。それでも生徒会は生徒会なので、そこまで意識をガッツリ切り替えるわけでもなく。
しかし全くの別作品書いている時にまで「生徒会ソワソワ」が発生するので、困ったものです。
マテゴで蛍の心を描く地の文や、深螺さんの説明のターンを長々書いていた気持ちが既に思い出せないという……。
だ、だって、説明にしろなんにしろ、笑えるに超したことはないんじゃ……!
…………。
い、いや、ダークナイトとかにボケ会話入ってきたらイヤか、うん。そりゃそうだよね。なにもかもボケりゃいいってもんじゃないですよね。それは分かるんです。
頭じゃ分かっているはずなのに、真面目な文章書くとそわそわするという。……生徒会の影響、恐ろしい……。
あ、別に新作がそこまで超絶シリアスな話とかじゃないんですけどね。だからボケ会話とかも普通にあるんですけど。それでも生徒会基準でやるわけにはいかわないわけで。
特に、最初にも書きましたが、地の文長くなるのに対する抵抗感が凄いです。生徒会室限定の小説じゃないんだから地の文が多くなるのは自然なのですが、それに対してイチイチひっかかっちゃう自分が居るというか。んー、それが全て間違っているわけでもないでしょうけど、リハビリしないとなぁ。
……いっそ次は地の文しかない小説書くぐらいで丁度いいのかもですね。尖りすぎですが。
でもよく考えたらこのブログとかってある意味「地の文」だけで成り立っているようなものなので、案外、ブログ書く行為って息抜きやリハビリになっているのかもです。
そんなわけで、今年もこのリハビリブログにお付き合い下さると幸いです。
……読者さん巻き込んでリハビリすんなという話ですが。
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