相変わらず花粉症が辛いです。
怠けるいい理由が出来たとばかりに言っているとこ八割ですが、ホント仕事にならない。っていうか、生活にならない。
自宅に居る分いいですけど、仕事をお休みしたところで、他のことにも活力が湧かないっていう。ゲームなんかもうホント……。
私のお酒が苦手な理由に、あの「酩酊感」がとても心地良いと感じられない、というのがあるのですが。花粉症のそれもちょっと同カテゴリです。ホント頭が働かない。ぼんやりテレビとか見るならいいですが、執筆には大ダメージです。まあ別に頭使うようなジャンルの話を書いているわけじゃないとはいえ……。
あ、自己弁護兼ねて主張させて貰うと、生徒会みたいなギャグ小説だって、ちゃんと頭働かせて書いているんですよ? うん、内容から伝わってないかもですが! ホントに!
それはギャグに限らず、ラブコメでもファンタジーでも同じことで。ただそういうのの巧さって、ミステリーとかと違って伝わり辛いですよね。一読者として個人的には、密室トリックとかより、そういうもののジャンルで「これよく出来てんなー」と思うのが好きです。ミステリも好きですけどね。
いや、まあ、だから自分の小説がそうかというと……。精進します。
なんにせよ、執筆は無思考じゃ出来ない仕事という話をしたかったわけで。
…………。
ん、いや、出来るか? なんにも後先考えない文章も、それはそれで案外面白くなるんじゃないかという気もしてはきました。が、今の私がそれをやると――
「鼻むずむず鼻水鼻かゆいだるいねむいかゆい目かゆい甘いもの食べたいゲームしたい今日何曜日だっけあれ今週ジャンプ買ったっけそうだファミ通買ってないようなでも外出たくないな鼻かゆい」
みたいなことになるので、やっぱり却下ですね。
……これはこれで、革新的な小説になる気もしてきましたが。
ほら、「人間という怠惰な存在の核心に迫る!」みたいな触れ込みでどうでしょう。
大手出版社さんからの御連絡、お待ちしております。
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