去年流行った(このブログでも取り上げた)クッキークリッカーとかが顕著なんですが、ああいう感じのずーっとポチポチしているだけのゲームとか、割と好きです。
特にスマホだととても相性が良いですね。電車の中とかで暇潰しにゲームする時って、あんまり複雑なヤツやってられないんで、片手でやれて簡単だと凄くありがたいです。
まあ結局極めても何も得られないんですが、ゲームって突き詰めたら全部そうな気もするんで、やっている間になんらかの快感があるのなら、それで充分かなと。
勿論、家で腰落ち着けてしっかりやるゲームには、相応に物語とか頭使う要素とか欲しいですけど。
とはいえ、昔は(SE時代は)電車通勤の間いつも小説読んでたりしたんで、それを考えると、色々思う所もありますが。
自分もちゃんと本読まないとなぁってこととか、作家視点的にも、読んで貰える様頑張らないとなぁとか。
ポチポチゲーならぬ、ポチポチ小説書いたらいいんですかね。電子書籍とかじゃなくて。
さっと読めてさっとやめられる! をコンセプトに、短編どころか、一行単位で物語を提供! みたいな。
「憧れの学園アイドルではなく、結局は幼馴染とくっつきました」(一行ラブコメ)
「勇者として召喚されて、魔王倒して帰ってきました」(一行冒険ファンタジー)
「有名な武将が、波瀾万丈な人生の末に大往生しました」(一行大河)
「人生とは、壮大な暇潰しなのよ!」(一行桜野くりむ)
とかやれば、売れるのでしょうか。ある意味超密度の物語を次々と提供です。ふとっぱらです。面白いに決まってます。
いや、まあ、私は他のアプリしますけどね!
まあ生徒会じゃないですけど、くすっと笑える一言集みたいなのだったら、アリな気もします。しかしそうなると今度は書く側の労力結構凄い気も。
っていうか、そうなってくると、もう一周して短歌とか俳句でいいじゃんってなりますね。……2014は、俳句が来る!
…………。
さて、馬鹿なこと言ってないで、執筆に戻るかぁー。
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