そんなわけで、告知に余念がが無いことで有名な私からのお知らせです。
決して、
〈テレビでコナンの映画を観てボンヤリしていたら、「あ、そろそろ発売日かも……」とふと気付いたので、本当は日が明けてから「本日発売!」とブログ書きたいけど……まあ予約投稿もメンドイし、日が明ける前でいいか、うんうん〉
なんて物凄く浅い理由で更新しているわけじゃないのです。
あまつさえ、ブログの更新、これでお茶を濁してやろうなんて魂胆じゃないのです。失礼しちゃいますね。
……こほん。
まあなにはともあれ、4月19日に「ぼくのゆうしゃ」四巻が発売ですので、よろしくお願い致しますという話で。
ちょくちょく内容やあらすじ既に語ってますが、改めて四巻の特色を伝えておきますと。
ええと……なんとなく、自分では「マテゴ感」が強い印象です、今回。三巻は短編構成でちょっと「生徒会」感強めだったのに対して、四巻は長編かつ、話の雰囲気的なものが、マテゴ寄りというか。生と死が割とダイレクトに取り扱われているからかもしれません。
「んな作品知らねーし」という方は気にしないで下さい。要は、長編ですよーという話です。
あらすじや表紙から分かる通り、完全に彼女が主役です。ただトオル君の存在感もある意味とてつもなくでかいので、その辺もお楽しみに。
ファルディオやルウは相変わらずですが、ちょっと特殊な状況にあるので、彼らは彼らで大変です。
まあ、相変わらず四人全員全力体勢でお送りしていますよという話で。
……前も言ったけど、敵側の強さに対して、主人公達の戦力が限られまくりなんですよね、このシリーズ。いや、トオルもセシリアも人類最強クラスなはずなんですが、出逢うトラブルや敵が大概チートだったり、力でゴリ押せないものなんで、結局大苦戦の連続という……。お、おかしいなぁ。異世界転生最強モノっぽいのになぁ……。
思えば、マテゴの蛍なんかも、すげー特殊な能力持っている割には、全然無双出来た試しが無いような。……別に狙ってそうしているわけでもないのですが……不思議。
なにはともあれ四巻、手にとって頂けたら幸いです。
そして楽しんでくれたなら、もっと幸いです。
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