冊数

基本的に自己紹介とかじゃ「作家」と言いつつも、イマイチ自分のことを完全に「作家」とは思っていないとこは常にあって。

せいぜい「新人作家」ぐらいが関の山なのですが、ふと振り返ってみると。

自分が既に、３０冊も本を出していることに驚愕です。

マテリアルゴースト　６冊（１～５巻、０巻）
生徒会の一存　２０冊（本編１０巻、曜日シリーズ８巻、新生徒会上下巻）
ぼくのゆうしゃ　４冊（２０１４年６月時点）

計３０冊。

あ、「生徒会の図鑑」は、なんか半分以上編集さんとかの頑張りで出来ている本なので、「自分の本！」と申告するのが申し訳ないため、含めてないです。

しかしそれにしても、３０冊って。そんなに出しているのに、なんで未だに全然新人気分なのでしょう。
今や審査員とかもさせて貰っているのに、新人作家さんにアドバイス求められても、「いや、全然普通にライバルだし……っていうか私より上手い人ばっかりだし……」とか思うばかりで、経験値が全然積まれてないのはどういうことなんですか。

いやまあ、ラノベのそれって、一般文芸のそれと違って「シリーズ」になりがちだからどうしても冊数多くなるっていうのはありますが……それでも、３０って。

戯れに全部積み上げようと思ったら、そこそこ気遣う数字ですよ、文庫３０冊！

作文書くの苦手な私が、よくもまあ、そんなに文章書いたものです。……このブログの文章とか、ウェブ小説とか、本になってない特典系小説とかも合わせるともっとになりますが。

まあ別に何が言いたいというわけでもないのですが、丁度キリがいい数字だなと気付いたので、報告してみました。

３０冊……一冊６００円として、全部買ったら１万８０００円……。ニンテンドー３ＤＳＬＬとか買えちゃう金額ですよ。……なんか申し訳無いです。ソフトを含まないとはいえ、ゲーム好きとしては、３ＤＳ買う以上に楽しませられている自信が無いです。

とはいえ、この先一体何冊本を書くのかは分かりませんが、毎巻入魂で書いてますので、今後ともお付き合い頂けたら幸いですね。

……恐らく、一生付き合っても、葵せきなで何十万と浪費することには、ならないと思いますので！

低燃費でいい娯楽だね、葵せきな！

…………。

いやホント、頑張ります。

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