週一更新が定例になってしまいつつある昨今。
いや、話題、ある時はあるんですけどね……。
ゲームやらアニメやら趣味話題ばかり続けざまってのはアレですし、とはいえつつがなく日常を過ごしている模様はブログに出来ないしで、ついつい疎かに。
お出かけ話で言うと、ちょっと前に京都行ってきましたよ。
別に取材とかでは全く無いですが、「そういや生徒会で二年B組の修学旅行話やる時に、取材にかこつけて(とはいえ当然自費&単独)で行ったなー」と思い出しました。
……いや、作中の描写に何も生きてないでしょうけども! でもあの作品、通常外出ない&基本地元(北の地)モデルだから、割と気楽に平気で嘘の街描写(色々組み合わさった架空街)出来るんですが、逆に何も知らない土地って、そういうのやりづらいんですよ。
ほら、ギャグで書いた建物とかが「でも実際あるよ」とかなると恥ずかしいアレみたいなのとか。そういう、「詳しく描写するわけじゃないけど、最低限抑えておきたい要素」ぐらいはあって。
まあ結局色々省くんですけどね。話の骨子には全く関係無いんで。そして私のちゃらんぽらんな作風に、詳しい描写求めている読者さんもそういないでしょうので(だったら話を進めろとなるかなと)。
そんなわけで京都行くと、一件痛い症状が出ました。
「あれ? ここ、誰かと一緒に来たような……。……うん? でもあれ、一人だったよな……」
と、とある場所で思い悩む私。そして数瞬後、はたと思い至りました。
「いや違う違う、あれ、作中で杉崎と巡が一緒だっただけだ! 私は一人だ! なに上書きしてんの!?」
と。
…………。
妄想の中に生きるようになったら、人はおしまいな気がします。
いや、でも、ホントこういう「作家デジャビュ」ってたびたびあるんですって。
多少なりともこういう作業する人は、きっと分かってくれるはず!
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