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今回もまた、Ninoさんに素敵な表紙イラストをつけて頂きました。また、今回はイラスト構図、デザイン共にクライマックス感が出ていて、シリーズ中でも色々な意味で出色の巻なのではないかと思います。
いやまあ、最終巻じゃないんですけどね。公式あらすじ、超打ち切り最終回ですけどね!
改めて内容を紹介しておきますと。
以前も告知しましたように、要は、いよいよ単巻エピソードではなく、シリーズ伏線の回収にかかる回です。
表紙にもありますように、ヨル回っちゃヨル回。そしてヒロキ回。
ただ、前回のファルディオ回みたく分かりやすく個人に焦点を当てる回という感じでもなく……。
謂わば「ぼくのゆうしゃ回」です。この物語の本質回というか。そもそもこの巻のためにシリーズやってきたみたいなとこも結構ある巻というか(最終巻と並んで)。読んで貰えると納得頂けると思うのですが。
で、そういう話の性質上、あんまり告知出来る情報多くなくてですね……。
んーと、魔法都市やら、最後の試練やら、魔王遭遇やらがある巻です。なんか目につくイベント羅列しただけでも露骨にクライマックスですね!
果たしてトオルやセシリアの運命は! 遂に今回表紙から消えた某大魔導師は、ちゃんと息してるのか! 五巻がファルディオ回だったから見逃して頂きたいという作者の想いは読者様に届くのか! そして五巻で遂にシリーズ皆勤賞が消えたサクヤさんは、この重要な場面でちゃんと出番あるのか!
そんなこんなを気にしつつ、お読み頂けたら幸いです。
あと一ヵ月半で発売です! よろしくお願い致します!
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