TSUTAYAに行くと、高頻度で会員の期限(一年更新)が切れている葵せきなです。
なんだろ、近所にないので普段使いはせず、四ヶ月に一回ぐらい急にふらりと訪れるぐらいの頻度のため、三回に一回は更新作業している計算になるのかも。……なんか納得いかない。
で、一回通い出すと、以前も言いましたが連鎖的に借りちゃったりするんですよね。しかも四本で1000円とかのサービス使うために、別にそこまで見たいわけじゃないものまで借りちゃう始末。そして期限ギリギリに、まるで締切りに追われるが如く、ばたばた見るという。……もうほんと、娯楽とは何かよく分からなくなります。
ただ、これ悪いことばかりでもなくて、案外「凄く見たくて借りたもの」より、「とりあえず数合わせに借りてみるか」で借りたものの方が、ハードルが下がっているせいも多分にあるのか、意外に面白い率高いです。
個人的に最近のそれの最たるものだったのは、「イコライザー」です。なにあれ超面白い。
ただここで私が「超面白い」と言った後に、それを見て興味持った人が「超面白い映画」という前提で見たらどうなのかは、保証しません!(宣伝なんだかそうじゃないんだか良く分からない文章)。
でもイコライザー、個人的に本当に好きでして。あ、ただポイントは「好き」っていう部分であって、万人が見て絶賛する大作映画、みたいな話じゃないです。
要はアクションのジャンル映画……セガール的なアレとかを思い浮かべてくれれば、プロットは九割それですよ。平穏な暮らしを営んでいる影のある男が、実は元○○○で超強くて、後半は悪党をばんばん無双状態で屠っていくっていう。
これだけ聞くと普通ですし、実際物語はこれ以上でも以下でも無いといえば無いんですが、その過程が丁寧でして。なにせ序盤三〇分、特に派手なこと無い、神経質な男の一人暮らし描写ですからね。この「溜め」の時間が長いのは人によっては重たいかもですが、自分はこの「溜め」の長さが凄く好きでした。
そしてなにより、いざ暴力始まった際の主人公の「超強い」が本当にびっくりするぐらいの強さです。といっても別にドラゴンボール的な強さとかじゃないですけどね。描写的には、この手の映画で最強レベルの強さ。強すぎて強すぎて、最早戦闘描写も端折られるぐらい強いという(この演出が個人的に超好き)。
そんなわけで、イコライザー面白かったよ話でした。
ちなみに最近ゲームは、竜が如く0を始めました。
…………。
なんか最近の私、ストレスでも溜まってるの? ゲーマーズ!の次の話では、雨野が不良を何十人と殴り倒すの?
葵せきなの今後の作風に、こうご期待!
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