タイトル: 愛しの貴女は黒髪美人+2
作詞作曲: 星川陽慈
歌: 星川陽慈
(Aメロ)
貴女に出会ったその時に
俺の心は激しく震えた
震度4……いや、5? うん、まあ、それぐらい震えた
俺の心は激しく痺れた
6000ボルト? ……いや、6300ボルトぐらいかな、正直
その瞳にドキュン!
その唇にバキュン!
どこかで見たような覚えがあるその顔は
恐らく前世で恋人だったことの証なのさ!!
(サビ)
貴女が歩く世界は広々!
そんな貴女を俺はジロジロ!(韻踏んだ)
巡る世界の中で~
俺達は『再び』出会ったのさ~
(語り)
え? 再び? あ、それ、前世からトータルしてってことね?
あ、いや、だって、初対面だよね、あの時
なんか見覚えあったけどさ
やっぱ運命かな?
運命だよな?
ひゃほーい!
(Bメロ)
貴女を見初めたその時に
俺の心は締め付けられた
アナコンダ?……いや、ハブかな? あれ、アナコンダの方がでかいんだっけ?
俺の心はぎゅっと鷲づかみ
スネークバイト? ……あ、今のうまくね? 蛇繋がり、蛇繋がり! スネェェェェェク!
その髪にドキュン!
その肩甲骨にバキュン!
マジで、どこかで見たような覚えがあるその顔は
絶対、前世で夫婦だったことの証なのさ!!
(サビ)
貴女の綺麗な髪は黒々!
貴女の周囲を俺はウロウロ!(また韻踏んだ)
弾ける世界の中で~
俺達は『また』出会ったのさ~
(語り)
え? また? あ、それ、だから前世からトータルしてってことだって
おい、聴いてんのかんよ、蛍
なんで耳塞いでるんだ、おい
こら、てめ、おら、ちゃんと聴け
あ、なに、鈴音さんまで! ぬわ、ユウさんも、紗鳥も!
…………
うぉぉるぁぁぁぁあ! てめぇら四人そこに直れぇぇぇぇl!
(更に語り)
いいか? 俺の彼女に対する気持ちは誰にも負けないわけ
アンダースタン?
いや、マジで
お前らの想像しているレベルの、恐らく十倍ぐらいは軽くいっちゃう感じ?
プラトニックな恋とか、そういう生ぬるい次元じゃないわけよ
なんつうの? 愛? 禁断の愛? や、なにが禁断なのかは知らんけどな
おっと、そろそろ最後のサビだ
蛍、おら、耳塞いでないで、ちゃんと聴けよ! 練習にならないだろうが!
(サビ)
貴女がここに来るのはそろそろ!
待ちわびる俺の態度はオロオロ!(最後まで韻踏んだ)
輝く世界の中で~
俺達は『今日も』一緒なのさ~
――終――
某月某日、星川陽慈の初デート直前の模様でした。