アニメによって勝手に話題が供給されるので、ブログネタに困らないここ最近。ありがたい。いいね、アニメ効果!(実感するとこを間違えている気がする)。
そんなわけで、珍しくブログ頻繁更新。
さてさて。
ゲーマーズ!第二話、ご覧頂けたでしょうか。
自分で原作書いておいてなんですが、この作品、ラブコメですよね?
なのに、なにこの話の男性率。正気なの? 原作の人、当時なにを思って第二話書いてたの? ご乱心なの?
まあ第一話から八巻最新話に至るまで、この「ご乱心感」はずっと付きまとってますけどね。
こほん。
それはさておき、アニメのオープニング映像ですよ。
もう、原作よりゲームゲームしていてびびりますよね。なんか反省しますよね、アレ。超好きです。
芸がホント細かい。
前半の各種ゲーム画面全てにおいて雨野が被ダメ・死亡・ミス・敗北を喫しているあたりとか、天道さんの回復で復帰とか、「うーわ、ゲーマーズ!だ」感がパない。
なんでしょう、あれは彼の学園生活のメタファーともとれ――
…………。
と、そこまで原作者は無駄に深読みしたところで、ふと考えました。
アレが作品のメタファーだとしたら、最後に出てくる巨大な敵は一体……と。
五人で協力して戦っているあたりから、「すれ違いの神」的なものだと思いますが、すれ違いで上手く行っている場面もある話なので、それは明確な敵とも言えず。
となると、もっと悪意の塊で、すれ違いの元凶……。ふむ。
……なるほど、なるほど。つまり。
葵せきなか。
…………。
……だとしたら、亜玖璃に脇腹抉られるのまでは百歩譲って耐えられますが、雨野に上半身吹き飛ばされるのは納得いかない!
まあそういうことしそうだけどさ、あいつ!
というわけで、本編は勿論ですが、原作者の誇大妄想の被害妄想まで助長される素晴らしいオープニング映像も、未見の方は是非ご覧頂けると幸いです。