葵せきなの「相変わらずズボラだなお前」感が滲み出る、告知ごった煮回です。
……なんなの、私のこの、根っからの「受信者」側的感性。
原作はさておき、漫画版とかアニメ版とか、基本的に「ひゃー、面白ぇ。けらけら。……さて、楽しんだし、明日に向けて寝よ」と普通に思ってしまうんですよね……。
原作者が一番サイレントマジョリティ的感性な作品。それが「ゲーマーズ!」でございます。私の分も、皆さんで盛り上げて下さると幸いです!(丸投げ)。
そんな作者さんでも、なんか毎週やる流れになっているので告知ブログです。
今日は六話の混沌を受けてからの、七話がオンエアですね。
印象としては「四話」の天道回に近いそれなんですが、時系列は六話からがっつり続いておりますのでご安心を。インターミッション扱いじゃないです。
原作既読者さんには「三巻前半でーす」の告知で一発かと。……私の作品には珍しい傾向にある「水着ヒロイン」も見られますよ! 必見!
さてさて。
それに付随してでもないのですが、昨日、アニメ版のOP曲が発売になりました。とてもいい曲なのでこれも是非。
収録曲、豪華です。ヒロイン三名それぞれの単体バージョンOPまで入ってたりします。太っ腹。
ただ「葵せきなバージョン」の収録依頼がまだないです。そこだけ謎。忘れているのでしょうかね。お茶目さんだなぁ。
更に、月刊少年エースでは髙橋つばささんによる「ゲーマーズ!」も絶賛連載中ですので、お楽しみに。
現在まさにアニメで言うところの六話進行中ですが、アニメでは描かれていない原作シーン等含み、丁寧に「建築材を積み上げて」頂いている最中でございます。アニメのジェットコースター感のあとは、漫画版や原作における「そろぉり、そろぉり」感も合わせてお楽しみ頂けると幸いです。既に結果を知って見ている方々的には、ジェンガの気分かもしれません。
さらにさらに。もう一つ告知をば。
既に情報出ていますが、ゲーマーズ!のブルーレイやDVD特典に、僭越ながら葵せきなの書き下ろし小説がついたりします。
しかも一巻の特典タイトルが「雨野景太とチアキルート」という、読者さんによっては「!?」となる内容のアレでございます。
一応これ、既にあらすじにもあります通り、完全なる「IF」ストーリーです。
アニメ版六話における「友達申請イベント」。あそこでのこじれ方が、もう半回転なり、一回転した結果、なぜか他ヒロインと雨野が付き合う結末に至っていたとしたら――という、分岐話ですね。
なのでこれをもって、「おうおう! つまり本編はチアキルートじゃないの確定ってことかい作者さんよぉ! ああん!?」とすごまないで頂けると幸いです。作者、もらしてしまいますので。あくまで「六話時点で分岐したらの未来」なので、本編とは一切関係ないです。実に特典らしい特典小説。
ちなみに、当然ながらボリュームも文庫換算30ページぐらいの「いつもの短編」ですので、気楽に、分岐世界の日常の一場面を「バカだなぁ」と笑ってくれたら幸いです。……ちなみにこの「IF」設定話、当然チアキだけには限らないわけですが……それはまた、続きのブルーレイなんかが発売される際に追々。
そんなわけで、各種の告知でしたー。
web拍手を送る