気付けばもう2022年も終わりかけでした。
というわけで少し早いですが年末のご挨拶と、さぼっていた告知関連を少々。
数少ないブログ読者の方々、本年もありがとうございました。
今年は個人の本媒体での出力がなく申し訳ありません。
ただ決して小説執筆をやめているわけではないので、末永くお見守り頂けたら幸いです。
またリビルドやルミナリアや「ぼく好き」も媒体こそ違えど全力で取り組まさせて頂いている作品ですので、ご興味ある方は是非そちらもご参照頂けたらと。
いえ、ゲーム媒体作品のサービス終了後は触れるのが難しいのですが。
こういうのは、アニメや小説、漫画などと違って運営型のゲームの切ないところですね。
こちら、ゲーム内で使われた素材集といった趣で、キャラ紹介や設定、各種素材や年表等参照出来るページとなっております。
関係各所さんのご厚意の賜物ですね。
その名の通り、どちらかと言えば「プレイヤーの思い出アルバム」的な役割のコンテンツですが。
同時にルミナリアのざっくりとした概要が知れる貴重なコンテンツでもありますので、ご興味ある方は是非ご覧頂けたらと。
あ、流石にシナリオ面での新規情報とか補足はないので、そこはご容赦頂けたらと。あくまでアーカイブですので。
そこにざっくりキャラの行く末とか書かれていてもびっくりですしね。
……まぁ、それで言ったら、林檎農家が宰相にというキャラ紹介の時点でびっくりかもですが。
そもそも企画の初期も初期段階から彼は林檎農家→宰相だったので、このびっくり人事の全責任はやはり私に……。
い、いや皇帝だな。うん。ジギスムント皇帝が悪い。
それ言い出したら狼将連中も、無口無頼漢・謎悪女・大食い貴族と大概だし、うん。
帝国はとっても実力主義なんです。ロランス隊とか見てれば分かるでしょう。そうだそうだ。
……クレー大佐は……うん……なんだろうな……実力……。…………。
と、とにかくメモリアルアーカイブ、ぼやっと眺めているだけで楽しいのでおすすめです。
あと、新規情報はないとか言いましたが、しれっとオブザーバーの素顔とか公開されているのは驚きました。
あれ普通に本編進行してたら、かなりラスト付近の公開だったかと。それがきっちり作られているあたりが、ホント頭下がりますよね。
ちなみに若干踏み込んだ情報になってしまいますが。
実はシナリオ側からのオブザーバーの素顔に対するお願いは「レオとユーゴ、二人の特徴をほんのり併せ持つ」でした。
その辺も加味して噛みしめて頂けると、よりスタッフさん達の素晴らしい繊細なお仕事ぶりが伝わるではないかと……!
一事が万事こういうスタッフさん達による素晴らしい拘りだらけの作品でした、テイルズオブルミナリア。
メモリアルアーカイブ、堪能して頂けると幸いです。というか私が堪能しております。
さて、もう一件告知を。
1月7日発売のヤングアニマルZEROさんに、私が原作に携わらせて頂いている「ぼくの好きな人が好きな人」の二話と三話が掲載されます。
よろしければ、是非。
こちらは新年明けてからまた改めてしっかり告知させて頂きますね。
それでは。
改めまして、本年も一年お付き合い、ありがとうございました!
web拍手を送る