もうバレバレのようですので、諦めてそろそろ言及します。ブログ話題にもなるので。
来週「富士見ティーンエイジファンクラブ」というラジオ番組に出ます。20日放送分ですね。
それの収録に行ってきたのですが……すんごい緊張しました。
もう、ガチガチです。正直、「なんでこの人見知りがこの仕事を受けてしまったんだろう」と数日前から悶えてましたが、いよいよ現場に入ると、もうなんか色々未知で……。
しかしそれにしても、明坂聡美さん・長谷川静香さん・波多野桃子さんの三人は凄かったなぁ。実際に見る(聴く)と、そのトーク技術の凄さが実感出来るというか。「ああ、喋りのプロってのはレベルが違うなぁ」と感心しました。
とてもいい経験をさせて貰いました。そもそもこの仕事を受けた最大の理由は「ラジオに出るなんてそうそう体験できることじゃない」っていう部分だったので。小説書く上で参考に……とまで具体的な構想ではないですが、とにかく、「いい経験」になりました。
そういえば、とある場面で(収録じゃない)、
「今の状況こそ、ハーレムじゃないですか」
と指摘され、確かにとても嬉しい滅多に無い状況(可愛い女の子三人に囲まれている)だったのですが、私はと言えば、
葵「ソ、ソウデスネー」(ガチガチ)
という感じ。もう……今考えればとても幸福な状態だったなと思えるのですが、いざその場面では、とても楽しむ余裕などなく。ああ、心に余裕の無い私が恨めしい!
美少女声優さん三人と密着した状態なんて、そうそうあることじゃないというのに!
流石にお三人さん(というかスタッフの皆さんも)は慣れたご様子で、なんだか私はとても情けなく……(笑)。
そんなわけで、「聴いて下さい」とはとても言えないですが、言わなくても聴かれそうですので、出来れば、温かい気持ちで聴いてやって下さい。なんとも珍しい、「真面目に告知する葵」が聴けます。「まるで借りてきた猫のような葵」の映像さえ浮かびます。
自分でもどうなっているのか分からないので、もう、ドキドキです。というか……私は、自分で聞けないのじゃないだろうか。恥ずかしすぎて。
改めて、パーソナリティーさんっていうのは凄いなぁと再認識しました。