生徒会の一存についての感想で、メタ構図に関して言及されること多いのですが。
個人的には、その部分に一巻時点でそこまで注目されるとは思っておらず。ちょっと意外。
この作品に関しては、皆、「難しく考えないで読むー」というテンションだと思っていたのですが。メタの理由に関してはオマケというか。
そういえば、メタ部分に関して一つ言及しておくと。
一巻「えくすとら」まで読んでも、未だ理解不能の部分はあると思います。しかしあれに関してもそれ相応の「理由」はありますので、出来れば四巻ぐらいまで読んでいただけると、全部スッキリするかと。多分。
二巻で「直接的なある動き」、そして三巻で「解明と新たな疑問」、四巻でようやく全部スッキリ、ぐらいだと思います。少なくとも三巻までのシリーズ要素は既に執筆済みのため、恐らくこの予定通り展開するかと。あ、売り上げさえ大丈夫なら。
ま、配分はいつも通りというか、一巻以降更にギャグ多目なんですけどね。その影響で、シリアス部分は短いページ数で濃く展開するので、それはそれで楽しんでくれるとありがたいです。
そういえば、私は一巻書いてから「ブログ販促」だの「ドラマガ販促」だのの短編書いたので混乱は無かったのですが、このブログ読者さんはいきなり「ブログ販促」だったため、あれがちゃんと世界観に則った「一巻直後の話」だとは思わなかったかもしれませね。一応説明はしましたが、あの時点での「本を売るためのブログで販促」云々のセリフは、普通にメタに感じられちゃいます。
ううむ、やってることはアホなのに、取り巻く状況はマテゴ以上に複雑かもしれない……。
そういえば二巻まで既に一ヶ月切ってますね。私自身、見本が届くのが楽しみです。