前回のブログを更新して、ウェブ拍手(コメント付)を沢山貰いました。
流石に毎日毎日というわけにもいかないですが、雑記ネタになりますので、たまにああいう試みはやっていこうと思います。ある程度、ネタが溜まりましたら。
さて、ゲームの話。
気付けば風来のシレン3まで、もう一週間を切っているのですね。……全然気付かなかった。
とりあえず、しばらくはシレンに没頭すると思います。仕事も、急ぎのものは無いので、いいタイミングだったかな。
現在は「マナケミア2」をちびちびやっています。安定した内容。前作の順当なグレードアップ版と言うか。こういう、定番な遊びは好きです。
あと、「学園モノ」のRPGは、大概好きな気がします。その雰囲気がいいと思います。日常と非日常のバランスみたいなの。あと、変に舞台が移動しすぎないので、主要人物により焦点が当たる部分あり。
なんとなく、細音さんに薦めたいところです、マナケミア。
いつも思うのですが、ゲームの難しいところって、「面倒臭い」と感じる直前のギリギリのラインで、プレイヤーに作業を強いるバランスだと思うのです。
「楽しい」と思える部分を味わうために、どの程度のハードルを課すか。
主人公が成長して、数値が伸びるのは嬉しいですが、最初から無制限にパワーアップできたら、なんにも意味ないですし。
かといって、成長するまでのハードルがあまりに高すぎると……「鞭鞭鞭鞭鞭飴」だと、「もう飴なんていらないやいっ!」となってしまいますし。
凄く難しいところ。
あと、RPG以外で、主に海外のゲーム……FPS等の強いところは、基本的に「飴飴飴飴」なところだと思います。いや、人にとっては捉え方違うでしょうけど。ぬるいってことじゃなくて、「まどろっこしい『耐える』期間がほぼ必要ないゲーム性」とでも言うんでしょうか。開始して、いきなり本編をガッツリ楽しめたり、視覚的な、わかりやすい娯楽が多いのでしょう。
RPGなんかは……レベル上げって言葉があるように、快感を得るまでに、ちょっとした「作業期間」があったりしますから。
なので、私が好きなRPGっていうのは、「やったらやっただけ、リターンがあり、分かりやすいタイプ」なのですね。目に見えて強化されるのが、好き。
そういう意味では、モンスターハンターって結構異例(無駄足の多いこと多いこと)なのですが、あれは逆にハードルを上げに上げたことによって、逆に「鞭鞭鞭……あ、鞭気もちいいかも」という快感をプレイヤーに提供しているんでしょうね。……マゾゲー? いや、それだけではないのですが。
話を戻して、マナケミアはこのバランスが特に上手いシリーズの一つだと思います。何かずばぬけたアピールポイントのあるゲームでもないんですが、成長が面白い、楽な姿勢で楽しめるRPGとしては、オススメします。変に次世代機使おうとしなかったのも、なんか個人的に好印象(PS2のゲーム)。
そうそう、地味ぃーに「ニッポンのあそこで」も楽しんでますよ。単調なゲームの割に、意外と最後まではやろうとういモチベーションは維持されます。不思議。
なんか近頃、ゲームが多様化していて幸せだなぁと思う次第です。
昔を偲ぶ方が大多数な業界ですけど、私は、なんか今のゲーム状況、結構気に入っているんですよね。
どんどん、裾野が広がっていくといいな。
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