部屋仕事

ないモノねだりは、今に始まったことじゃないですが。

ＳＥや、コンビニバイトしていた頃は「家だけで仕事出来たら、どんなにいいだろう」と思っていたのですが。

いざ作家業を始めて、こうも個人作業かつ部屋から出ないと、それはそれで、かなりどうかと思う今日この頃です。

いい風に言えば雑念が入らないのですが、悪い風に言えば、外部刺激が無いというか。かといって、ファミレスみたいな場所で執筆できるタイプでもなく。結局は、ないモノねだり。

特に夏はクーラーの存在のせいで、余計に外界との隔絶感が強くなるとでもいいましょうか。

暑いからってクーラーつけて、外が晴れ渡る中、窓も締め切って作業していると、なんだか冬よりも「ううん、これはどうなんだろう」と思ってしまいます。勿論、ゲームとか本読んでてもそうなりますが。

とかなんとか言いつつも、炎天下の中をちょっとでも歩くと、「やっぱり家最高だな」と思ってしまう、弱い男なのですが（笑）。

せめて、気候がもっと穏やかで、常にベランダを開け放して、爽やかな風を感じられるような環境だったら、この閉塞感は薄らぐのかもなぁと思う今日この頃です。

……夏が好きな人には申し訳ないですが、早く秋にならないものか。

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