わーい、インフィニットアンディスカバリーだー。早速プレイするぞー。
わーい、わーい、わ――
本体壊れました。
おおぅ、天罰!! ゲーム漬けな人間に対する、明らかな天罰!
開始数分で、ディスク読み込みが変に。まあ、以前から若干予兆は感じなきにしもあらずだったのですが、まさかこのタイミングで天に召されるとは。怒るというより、ちょっと笑ってしまいましたよ。なんか、すっごいバッドタイミングすぎて。
これが、開始して10時間ぐらいプレイして、さあここから更にやるぞーって所だったら、かなりのダメージだったかもしれないのですが、なにせ起動してすぐもすぐだったので、変に悔しさは少なかったです。
で、素直に修理することにしました。また、丁度保証期間切れたため、普通に有償。痛い。お金もそうですが、なにより、一週間以上待たされることが。
しかし、ゲームの本体壊れるって、何年ぶりだろう。Xboxはちょっと故障率高めという話を聞いてはいましたが、自分のがそうなるとはなぁ。別に、無理な使いかたした覚えは一切ないのですが。不思議です。
例の、私と相性とことん悪い天気の神様が、天界で、
天気の神「ちょっとあのひきこもり、天気じゃダメージに限度あるから、あんたから攻撃してみてくれない?」
機械神「マカセテオケ」
というやりとりをしたに違いないです。そうとしか思えません。人脈……いや、神脈を使って攻撃とは、いよいよ本格的にいじめです。……まあ、
被害妄想も甚だしいですが。
そんなアホストーリーを考えていれば、運が悪い類の出来事は、割合、怒りや悲しみをやわらげられるので、便利なのです。
しかし、ここで壊れるとはなぁ。まあ、世の中ゲーム機壊れる人なんて、沢山いるでしょうけど。私だけが不運だとは、全然思わないですけど。でも、このタイミングかぁ。
…………。
しまった。
「執筆を進めるために、私は、今日、あえてXbox360を自らの手で破壊しました」
と言っておけば、なんか、作家としてカッコイイエピソードになった気がします。
次に不運があった時は、事実を歪曲して、私に都合のいい物語に構成し直そう。うん。
…………。
せめて、それぐらいのメリットはいただいても、バチは当たらないと思うのですよ……うぅ。
今日は飲みます。炭酸飲料を!
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