昨日の話。
出かけた際にとある店でご飯を食べたのですが、その時、隣のテーブルに居た女性(OLさん?)二人が凄かったです。
なにが凄かったって……その、キャラクター性とでも言いましょうか。盗み聞きは悪趣味ですが、なんせ隣のテーブルなんで、会話はイヤでも聞こえてくるわけで。
どんな会話かというと……。
終始、モテすぎて困るという話。
正直、これはネタなのかと思いましたよ。本気で。なんかの漫画の話かなんかなのかと。
こう今ブログを書いていても、信じて貰えないんじゃないかという感じですが。
いや、世の中に、本当にそんなことを友人と語り合う人がいるんだなと……。ネタでもなんでもなくて、本気で、「昔は毎日男をとっかえひっかえだった」「いい男が最近少なくなった」「若い男はもう飽きた」みたいな話を延々としていまして(実際はもっと酷かったのですが、ここでは抑え気味に)。特に、水商売とかの人でもなさそうなのですが。
もう、なんていうか、少女漫画の「いやなヤツ」の典型みたいなキャラクター性。まったくもって、世間は広い。
いや、多分、普通に出会って普通に喋ってたら、そういう片鱗は覗かせないんでしょうね。こういう人は。
それにしても凄かった。ここまで来ると、別にムカムカとかも全然しなくて、「うわ、すげぇな」しか思いませんでした。「生きててごめんなさいタイプ」の自分とは、全く違う生き物のようだ……。
意外と、漫画やドラマに出てくるテンプレートなセリフって、案外世の中にもあるのかもしれないと思ってしまった次第です。
……美少女が空から落ちてくることはないのに、こういうことだけは、普通にあるんだなぁ(笑)。
なんか理不尽ですが、いや、面白い体験でした。
逆に、一度じっっくり話を聞いてみたいものです。きっと、自分とは全く違う世界の見方をしている気がします。
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