栄養の無いサプリメント

ハングリー精神

たまにブログで書いていることなのですが、もくもくと小説書いている時は大概腹減っております。

基本的にガリガリ書けている時って、中断や休憩すると勢いが失われてしまうとこがあって。

勿論、丸一日飲まず食わずとかではないです。せいぜい、一食飛ばしちゃうぐらいの、普通にままある状態なんですけど。

ただ、当然そんな状態である種の「ハイ」な状態で書いたものは、当然粗ありまくりなので、後から落ち着いた時にゆっくり直すんですけどね。

なんだろ、個人的に穴を掘るイメージに近いのかな、執筆。

掘り出す前が一番気後れしていて、軽くでも掘り始めるとやる気になってきて、まず重機でガーッと大きく掘りまくって、後から細かく均していく、みたいな。

重機動かすのって億劫ですけど、一度動かし始めたら、「ちょろっとだけ作業して終わり」も物足りないですもんね。

というわけで、今日も腹減りさんでございます。

ただ、脳みそ動かしているせいか、甘いものは欲するんですよね……。

まあ、正直一番間食しちゃう状況は、仕事中より、むしろ「映画見てる時」みたいな凄く手持ち無沙汰な状況なんですけど。

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再会

小説の物語展開って、基本的には日常の中でぼんやり練っており。

で、何かいいこと思いついた時はすぐにメモ……というより、個人的にはすぐパソコン前行って概要（もしくは本文）書いちゃうタイプで。

ただ、時折、思いついたことをそのまま放置してしまうことがあって。まあこれぐらいのテンションなので大したネタではないのだから、悔しいとかは全然ないのですが。

これが、何かの機会にまたぽっと発想される時があってですね。

この時の「デジャビュ以上のデジャビュ感」ったらないです。風景とかに懐かしさを感じるのとはまた別ベクトルの……自分の中から同じものが二度浮上してきた時の、「あれ？　お前どこかで……！」感たるや。亡くした子供の生まれ変わりに会ったみたいな。

結果一時的にテンション上がって小説に組み込もうとするわけですが、ただまあ先程言ったように元々大したネタじゃないのに勝手にこっちでテンション上がっているだけなので、大概モノにはならないです。

でもこう、いいネタ思いついた時とはまた別種のぞわぞわ感あって、個人的には好きな感覚です。アイデアデジャビュ。

……いやホント、なんの役にも立たないんですけどね……。

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缶コーヒー

味の違いが分かるけど分からない男、葵せきなです。

近頃……というかここ一年ぐらい、仕事中には缶コーヒーを飲むのですが（といっても、一日一本か二本程度）。

毎日消費するので、当然ながらありとあらゆる缶コーヒーを試してみており。結果として、缶コーヒーを大分語れるように――なってなかったりしております。

なんだろ、ゲーマーズにおける雨野のゲーム取り組み姿勢と同じく、結構飲んでいる割には、そんなに明確に美味しさ順位がつけられないっていう。単純に味覚が鈍いんでしょうけど。

勿論、「微糖系が丁度いいかなぁ」みたいな好みはあるんですが、それ以上に「これは圧倒的に美味い」とか思うことがないというか、全体的にイロモノじゃない限り大体美味しいっていう。

あ、いつかの「泡立つデミタスエスプレッソ」みたいに、「なんか凄ぇ」っていうのも例外的にあったりするのですが。結局ほら、エメマンとか金の微糖とかモーニングショットみたいな定番商品飲んでいる自分がいます。

うーん、そろそろ、ネット通販とか駆使してなんか美味しいと評判のモノに手を出してみたりすべきなのかなぁ。

ただ、それで「凄ぇ美味い！」となっても、結局なんだかんだ、普段は市販の定番商品を飲んでいそうな、根っから庶民な私です。

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お分かりいただけただろうか……

最終巻表紙更新記事の補足。

たまに「例の毛玉がロゴ以外にいなくて寂しい」というご感想を貰うのですが。

よぉく目をこらしてご覧頂きたい。

……お分かりいただけただろうか……。

彼らの背後で妖しく微笑む、顔の影のようなものを……。

もう一度ごらんいただきたい……。……舞う花びらに紛れて……下方で……。

……おいしいものをもっとたらふく食べたかった者の情念だとでも、言うのだろうか……。

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最終巻表紙

プロフィール画像の部分を、九月発売のぼくのゆうしゃ最終巻（八巻）の表紙画像に変えさせて頂きました。

ここまでシリーズにお付き合い頂けた方には共感頂けると思うのですが、なんというか、もう、

「このイラスト一枚で全て報われる」

という感じの素晴らしい最終巻表紙をＮｉｎｏさんに頂きました。なんという、多幸感！

もう最終巻読まなくてもこれで大満足みたいなところありますが、ご購入頂ければそこには――今度はＮｉｎｏさんによる素晴らしい口絵がありますので、是非買ってお確かめ下さい！

で、「はふぅ」と一息ついてから、まあ、本文も読んで貰えたら幸いです。こちらはこちらで、私なりに心から全力出し切って書かせて貰いましたので。

そんなわけで、最終巻の告知でした。

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